新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

捨てる


何がインテリアなんじゃい…というカテゴリ無視の写真ですみませんっ。
新築した家も最初はスッキリしていたのに、半年以上過ぎると、何故だかモノが溢れてきます。何故か?モノを買うからに相違ない。でも買わずに暮らすのは無理じゃろー。というわけで、そんなら古いモンを処分するしかなかろう…という環境に優しくない考えのもと、今日は一日中片づけを。45リットルのゴミ袋4つぐらいゴミ出し。ハードオフ行きになるものが同様に2袋分くらい。
CDをついに処分する決心をしましたよっ。ここ1年で聴かなかったものは永遠に聴かないであろうというわけで、そう、ワンシーズン着なかった服を捨てるように。でも選別してたら妙に懐かしくなって「久しぶりに聴こうかな」と思ってしまうものが多かったりして…これは大掃除の途中で古雑誌を読み耽るのと一緒だなあ。
そうそう、昔独身の頃、まだフリーになる前にやった仕事もまとめて捨てました。開いたら残したくなっちゃいそうで、開かずばっさりと。そう、これは別れた恋人からのプレゼントを捨てるように(笑)。後ろ髪引かれながらもエイっと。駆け出しの頃のものなので、嬉しい思い出や恥ずかしい思い出がたっぷりなのです。まだ華々しい現場に居た頃なので、内容も浮ついたもんばかり(笑)。
で、捨てられなかったものたちが夜になっても部屋の中にドーンとあるわけで。これらがスッキリおさまる場所を作らなくてはいけません。押入れやクローゼットはスッキリと空いたけど、そこに入れるのもどうかな?と。そうするとそのまま存在を忘れてしまって、結局無用の長物になりそうだもんなあ。

あ、そうそう真ん中の立派な額に入った絵。実は私が子供の頃に描いたパステル画。「ええ〜〜〜、ママはへのへのもへじしか描けないんじゃなかったのー?」と子供が目を丸くする驚愕の事実(笑)。記憶を辿るに小学4年生くらいの頃の作品。実家では何故かこれが長らく玄関を飾っておったのです(汗)。捨ててしまおうかと思ったけどちょうど同じ小学4年生の長女が「私もこんなふうに上手に書けるようになりた〜い」と、かわいいことを言うものだから、母は捨てるのを躊躇ってしまいました(笑)。額が立派だと、絵もそこそこに見えるから不思議です。いっそ子供部屋に飾ってやろうか(笑)。