世にも奇妙な物語

な、な、なんつう後味の悪い話っ（笑）。その前のきいちゃんのが、ちょっぴりジワっとくるお話だっただけに…。うーん、うーん（汗）。唸ってるだけで、感想が上手く出てこないや。堺さんらしいと言えば、らしいし。堺さんならではと言えば、ならではだし。
なんだか後々まで引き摺っちゃうなあ…こういう話は。

大してネタバレもないけど一応続きは隠してみます。

フード被って襲い掛かる堺さんは、本当に怖くて、「本物の犯人より怖そうじゃん〜」って思ったら、あんな展開だし。子供を高い高いみたいにして「きゃははは」ってすっごい幸せそうに笑ってグルグルまわるところも「なんつーわざとらしい作り笑顔なのっ！堺さんらしからぬクオリティ〜」って思ったら、あんな展開だし（涙）。ことごとく制作者側にやられた感じの騙されやすい私です。
怖〜い堺さんも、穏やかな堺さんも、朗らかな堺さんも、真面目そうな堺さんも、うろたえている堺さんも、素っ頓狂な堺さんも、魘される堺さんも、挙動不審な堺さんも、縋る堺さんも、神々しい堺さんもいて、いろんな堺さんが短時間に楽しめるというのはなかなか他にはない感じ。でももう一回すぐに見直すのはしんどいかなあ…。