新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

イブ

クリスマスに「特別な何か」を求めることそのものが恥ずかしいことに思える今日この頃。そういう年齢とそういう状況なのだと思います。
というわけで、我が家は例年通り、実家の両親と弟夫妻、今年からは甥っ子が加わったパーティーを開催。
毎年料理だけは作るものの、流れとしてはグダグダ気味なパーティーをしていたのが、今年はそれなりに段取りのあるパーティーになりました。
子供が仕切り始めたんです(笑)。
プログラムを作って司会なんかしちゃって。歌のコーナーだの合奏のコーナーだのまで作って、随分前から二人で一生懸命練習してましたっけ。ビンゴの司会進行もしっかりやって、手作りのプレゼントを全員に配るというサービスぶり。なんとなく自分が子供の頃のことを思い出しました。私も無理矢理弟付き合わせて、まるで学校のお楽しみ会のように劇や歌を披露しましたっけ。血は争えないなあ(笑)。今になって、それを見守って楽しんでくれていた両親の気持ちがわかるようになりました。親なんて、そういう子供の成長振りを見るだけで満足なものなんですね。妙なところでじんわりきてしまった…。

さあ、今日はこのあと一番の仕事。ようやく寝静まった娘たちの枕元にプレゼントを置いておかなくちゃいけません。見つからないように、今も車の中にしまいこんであるのです(笑)。う〜外に出るの寒いなっ!
長女が既に3年生なので、来年ばれていない保障はない。もしかすると今年が最後になるかもしれない…と思うとちょっぴり寂しい感じもあるんですけどね。
でもどうか明日の朝、喜んでくれますように…。