新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

お茶出しの極意

大工さんの休憩はお昼以外だと10時と3時。わかっちゃいるんですが、どーも上手いタイミングでお茶が出せません。あんまり早く行ってもなんだか休憩待ちしているみたいだし、遅れて行ったんじゃ意味ないし。この間なんて10時10分前に行ったらもうすっかり休憩も終盤みたいになっててビックリ。そりゃ大工さんもキリのいいところで休憩したいですもんねえ。学校の授業じゃないんだから時間になったら途中でも手を止める…なんてことできないでしょうし。私も仕事や幼稚園の送り迎えでバタバタしているのがいけないんです。はっと気づいたら3時15分なんてこともあったし。

というわけで。

マトモにお茶出しも出来ないダメ施主の妻(施主がダメなのか妻がダメなのかはご想像にお任せします)は、無い知恵を絞りました。お仕事をお邪魔せずにスムーズにお茶を出して、確実に飲んでもらう方法!
キャンプに持っていくようなクーラーボックスに、冷えた缶コーヒーやお茶、おせんべいなどを入れて朝のうちに運ぶ!「手の空いたときにどうぞ〜」という具合で、毎朝ご挨拶だけはさせて頂いて、工事が終わるころにとりに行くという。毎日気持ちがいいくらい空っぽになっているので、ちょっと嬉しいですねえ。ゴミも入れておいてもらって構わないのに、大工さんたちはご自分で片付けて下さっているらしい…。
今はお茶菓子のバリエーションに悩んでます。夏場なので痛むようなものは持っていけないし。でもその点でもクーラーボックスは優れものです♪我ながらナイスアイディア!
決して手を抜いているわけじゃ…。