新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

薔薇

近所に日本一と言われるバラ園があるので行ってきました。
学校は運動会の振り替え休日。夫は諸事情により休暇。なんか日曜日みたいな一日。

実は午前中ハウスメーカーに行ってまして、打ち合わせは大変楽しくいい気分でやれたんですが、そこの担当ではない営業にとんでもないバカヤローがおりまして、もう気分悪くてしょうがないです。女のヒステリーは理屈じゃなくおっかねえんだぞ…というのを久々に教えてやろうかと思ったぐらいで。企業の社員教育なんてそんなもんかと思いましたねえ。結局は個人の資質に委ねられているのだなあ…と。
私は今のところこのハウスメーカーが大好きだし、担当してくれている皆さんには全幅の信頼を置いているけれども、でも絶対他所の方にお勧めしたりすることはしません。バカヤローも結構な比率で混ざっているのではないかと趣味で推察しました。担当者をこちらで選べない場合は、まったく最低なハウスメーカーだと評価することもあり得ると思いますねえ。


というわけで、ささくれ立った心を落ち着けるべく花の園へ。

うほ〜ん。いいですねえ〜。駐車場からすでにバラの香りがしています。満開をちょっと過ぎたぐらいでしょうかね?品種によっては殆ど散ってしまっているのもありますし、逆にまだ蕾ばかりのも。でも全体では満開ちょい過ぎて散り始め…かな?所謂咲き掛けの美しい花姿を楽しもうと思ったら1週間遅かったかもしれません。でもこの美しさ♪幸せな気分になります。

今年はなんとなく紫系に惹かれました。特に気になったのがこのブルーバユーという品種。

既存の紫系ではもっとも青が強いのだそうです。太陽の光の下で見ちゃいけないような幻想的な感じがしちゃうんですけどね。うーん。これはいい!こういう色だと和風の庭にも合いそうな気がします。新居の庭に…とかちょっと考えてしまいました。

ここのバラ園のいいところは、品種改良などをやっているのもあって、市場に出回っていないものも見ることができることなんですよねえ。毎年毎年どんどん新しい品種が出てきてどこまで増えるのか?逆に心配になるくらいで。

そんなわけで子供たちも大喜びのバラ園で美味しかったのはバラミックスソフト。これは本当にほのかな香りでかなり美味しい♪しかし一方!紙パック1つで300円の値段がつきながら激しく不味いのがバラジュース。「飲むバラ」のネーミングもさることながら、砂糖入りの香水を飲まされている感覚で1本を家族4人で飲みきれないという辛さ(涙)。原産国ブルガリア。うーむ。
  

でも腹の立つ営業さんのことは束の間忘れることができました。やっぱり花は偉大。