新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

嫌いな引越しも終了

こうしてネットにも接続できる状態になりました♪やっほー♪いつもと違う部屋、違う風景の中で書くブログはちょっぴり違う?いや、同じだな。書き手が同じだもんな。

ほんの3日なのに接続できない状況というのがなかなか不便で自分でもびっくりします。ちょっとしたことでネットをいかに普段使いまくっているか?というのがわかります。
粗大ゴミセンターの電話番号や料金を調べるとか、そんなんですけど。いつでも検索すればいいやと思っているので、案外とメモを取っていなかったりして、引越し中に不便を感じてしまいました。それこそハウスメーカーさんとのやりとりもメールが多いし。
こんなときなのに1日朝まで!っていう仕事もあって、引越し先で上手くネットに繋がらなかったらどうしよう?とドキドキしてしまいました。原稿をプリントアウトしてファックスで送ったら向こうが打ち直さなくちゃいけないし。ならばCDに焼いて車を走らせることになるのかしら?とか、中途半端に原始的なことも考えてしまいましたが、なんとかなって一息。


しかしこれから壊される家というのは寂しい感じがします。
がらーんとした自宅を見て、ちょぴりセンチメンタルな気分になったりもして。自分の思い出っていうのはそれほどでもないんですけれどもね、やっぱり子供たちが育った家だという思いはあります。階段上にベビーゲートを設置したネジの痕があったり、自力で貼ってちょっと曲がってる壁紙の接続面が家具の裏側から出てきたり(笑)。ゴールデンウィーク明けには取り壊しになってしまうので、なんとなく一人で浸ってみました。
最後には家族4人で記念撮影しておこうと思います。


しかし、今度はこのせっかく詰めまくったダンボールをあけなくてはならないのかと思うと、げんなり。ホント、面倒くさいっすねえ。


あ、そうそう。実は忙しそうに装いつつも、金曜日は「蟲師」を観てきました。いつのまにか最終日だったのね。自分でもこんなに切羽詰っているとは思わずびっくりしつつ、朝一番で。最終日くらいになると、もうレイトショーだけとかの映画館が多いんですが、運良くそこそこの近間に朝からやっているところを発見!
そこはできてまだ日も浅いシネコンなんですが、一番奥にスペシャルなスクリーンがありまして。ホテルのソファーもびっくりだぜ!っていうようなフカフカのゆったりリクライニングにテーブルまでついた普通だったら2人分のスペースだろ!っていうシートで。勿論音響とかもすっごいらしいんです。オープンしたときに取材に行ったんですけれども当時の支配人さん曰く「ここは選び抜かれた映画だけを上映したいんです。映像も音も納得したものだけを上映する予定です!会員専用で、料金もちょっと高くなりますが、拘っているお客さまに楽しんでいただきたい!」と。
なーんとなんと、蟲師はそのスクリーンでの上映でした。今上映中の作品の中では恐らく映像も音響もその価値ありと認められたのでしょうね…嬉しいことです♪ ええとでも料金は通常で(笑)。しかも午前中だったので私一人で(笑)。こんな贅沢はありませんよ…もう。最終日までひっぱった甲斐があったってもんです。誰もいないので心置きなく、自宅のように(いや自宅以上に)だら〜っとした体勢で心地よく鑑賞。巨大画面にオダギリ。そして見つめているのは私一人。あなたと二人っきり♪みたいな妄想も邪魔するものはいなーい!
そういや、ここの映画館、パビリオンのときも私一人だったような(スクリーンは普通のところだったけど)。大丈夫なのか?なんとか潰れないでいて欲しいものだと願わずにはいられない。

何にしろ蟲師堪能しました♪