新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

拝啓、父上様第3話

舞台が神楽坂…というだけで見始めたドラマですが、現時点では一番楽しみになっているかも。主演の二ノ宮くんは私の好みではないし、今も特に「素敵♪」と思うわけでもないのだけど、なんとなく「じい〜ん」とさせる、だけどカラリとした小気味よさを持つ、いい演技をする人なんだなあと思いました。「きゃー」とか言わないですがドライにファンになってしまいそう。
ストーリーもシリアスな展開でありながらも、それぞれが等身大の感じがあっていい。熊沢先生の本妻が来ると言ってオロオロしまくる女将さんとか、りんご食べられたぐらいで腸が煮え繰りかえってしまう一郎くんとか。かっこ良すぎない、洗練されすぎない面白さというのがじわっと広がります。物語とはかくあるべき…という展開のひとつを見たような気が…。単に私好みなだけかもしれないけども。

それにしても女将さんと本妻さんのシーンは良かったですね。非常に美しい大人の女を見せてもらったというか…。こういう女性になりたいものだと思いました。雪乃ちゃんもきっとあと二十年もたったらあんな女になるんでしょうかね。いや、今もすでにいい女ですが。
やっぱり女たるもの思慮深さと懐の深さ、奥ゆかしさが大事だぜ…。って言えば言うほど自分とは程遠い感じがしてきました。努力あるのみ。

来週も楽しみです♪