新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

赤ちゃん

このところ身近にベビーが増殖中で、出産祝い貧乏になりそうな…(笑)。は、兎も角、無条件に「赤ちゃんはかわいい。そしてそれを産み育てるお母さんは偉い!」というのが、私の勝手な定義です。よく母が「どんなに医学が進歩してもお産だけは女性にとって大変なことなのよ」と言っておりまして、確かに出産は病気じゃないしな〜と。だけど母子にとってはどんなに順調とか健康とか言われていても、生と死を実感させる時間だと思う。もちろん医学の進歩によって、難しいお産が無事にできたり、ハプニングも救ってもらえたりってのは大きいです。かく言う私自身二人の子供を「普通に産む」ということはできなかったので、お医者様には感謝するばかり。

しかしそれにしても芸能人とかの出産の話だけは勘弁して欲しいな〜と思うのです。おめでたい話題なので嫌な気持ちになるってわけじゃないんですが、「出産が大変だった」とか「子供が無事生まれてくれて幸せ」とか挙句の果てには「分娩に何時間かかった」とか、いちいちカメラの前で言うことなのか?その意味においては出産はお金持ちも庶民も、有名人も一般人も同じだぞ…と。皆大変で、皆それを乗り越えてるんだから。それを満面の笑みで幸せボケしたようなコメントされても、思わずひいちゃうよ〜。そんな凄いことでもなければ、そんな自慢できることでもないし、もっと大変な人はいっぱいいるだろ…と。そういうことは家族の間とかで話して、幸せを噛み締めればよいのだと思う。

今日も生後3ヶ月の赤ちゃんに会いました。うにゃーかわいい〜。何であんなにふよふよしていて、ぷにぷにしていて、いい匂いがするんだろう…。自分の子供がでっかくなってくると妙に赤ちゃんが恋しくなるよ〜。デパートのベビー用品売り場で、プレゼントのベビー服をあれこれ選ぶのは本当に楽しい。服よりオムツくれ!とか言わないでね。私のささやかな楽しみなんだから〜。