素顔は？

おおおおっ！こちらにステキなインタビューがあることを教えていただきましたーっ。日高さんありがとうございます。ファンを自称しているくせに、いっつも皆様に情報をいただいて喜んでいるだけのヘタレです。
やっぱりナンダカンダ言ってこういうメジャーな映画に出るというのは効きますね。雑誌にもいっぱい出るし、とか言って大抵似たような内容なのであんまり真面目に読んでないんですが。すみませ〜んファン失格でしょうか。

でもこの方は同じことを聞いても妙な言い回しで答えたりするので、そのあたりを端折らずにまとめてくれるインタビューだと、結構ファンにはたまらないもんがあります。同じことを言うのに面白い言葉を使ってくれたりしますもん。それを適度に直してくれちゃうとダメなんですね〜（笑）。彼独特のニュアンスが消えてしまうから。

そういう意味でこちらではまたちょっと変なこと言ってます（笑）。お仕事で対談するにあたって、自分の青春時代を振り返ったらしい…。

劇団のことや好きだった女の人のことを、一つひとつ思い出してみたんですよ。そうしたら『なんであんなことしたんだろう』とか『あんな告白の仕方はなかったよなぁ』とか、もう、そんなのばっかりで。忘れたふりをして対談しました（笑）。

（爆）
いや、普通の人でよかったよ。うん。皆そうだから（笑）。すっごく激しく共感しますよねえ。でもそれを忘れた振りするってのは…いやそれも皆そうか。なかったことにする出来事って結構いっぱいありますよね〜。
続いてコメディについて、子供の頃のこと。クラスに一人はいるような面白い子に憧れたらしい堺さん（笑）。しかーし！

僕の場合、おもしろいことを言おうとしても、しゃべる前に自分がおもしろくなっちゃうんです（笑）

どうフォローしてあげればいいのか（笑）。多分自覚はないんでしょうけど、多分そのころから普通にしているつもりで、結果的に人々を笑わせていたのではないかと推測します。天然なのか〜。一歩間違えば笑わせていたんじゃなくて、笑われていた…的な。あ、失礼。
そして恋愛について。ハチクロ的甘酸っぱい思いをしたことがあるか？との質問に。

ありますよ。策をろうしたこともある（笑）。今だって状況が状況ならそうなるかもしれないし。

きゃん！今でも…ですか〜。いい年して…なんて言っちゃいけませんですね。いや、なんか可愛いなあって。えへへ。
そして理想の女性。

『何かが好き』という人と、一緒にその何かをするのが好きなんですね。

へーん。そうなんだあ〜。そりゃいいねえー。そう言って本当にそうでいられる男性って少ないですよ（私の周りだけかしら？）。何かが好きで夢中でそっちに入れ込んでると大抵のオトコは最初良くてもそのうちそっぽ向きますけど（笑）。いや、でもその年齢だから言えるコトでもあるのかもしれないなあ。年齢を重ねていくとだんだんと物足りなくなっていきますからねえ。
でもこういう質問てありそうで少ないですよね、イマドキは（笑）。ありがとうございます。貴重なインタだ。
って、言いつつ一番受けたのは「噂の男」の出演者を評して

絶対にタダでは転ばない人たちばかりだし

です。普通「転んでもタダでは起きない」でしょ。なのに、タダでは転ばない！すごいなーこれ。転ぶ前から「タダなら転ばねえ」ってことでしょ？何かないと転ばない…って転ぶと分かってて転ぶ人は少ないと思うんですが（笑）。彼らは転ぶと分かっていても、ソコに何かあればわざわざ転ぶということですね？
その意味じゃ堺さんも同じだと思うけどな〜。自分だけ普通ぶっちゃって！とか小突いてやりたい気持ちになったりしちゃって。
なーんか手元の写真が二の腕も含めて女の子みたいでさ〜。どう見ても花本先生じゃないよなあー！！！