新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

毎日イバハチ

日本の剣豪 (5) 必殺の烈風

日本の剣豪 (5) 必殺の烈風

またしてもはまぞうくんでは画像が出ない。というわけでコレ。多分上記リンクで間違ってないとは思うけども…。図書館で借りたものだったので、既に手元になく。すみません。後日確認しておきます。
内容的にはタイトル通り日本の剣豪を1人ずつあげて、それぞれその道の方がアレコレと書かれているという。随筆風あり、小説風あり。この5巻は

というラインナップ。読んでみたくなるってもんでしょう〜。
ただ内容的にはそんなに目新しいものはなかったですね。まあそれも他の資料本がとても充実しているからという。それなりに古い本なので致し方なし。でも面白いですねえ。同じコトを書くにしても執筆者の視点や性格によってニュアンスが結構違ってくるのがねえ。
伊庭八郎に関しては、八尋舜右氏。からりとしたなかなか江戸っ子らしい男前に描かれていて、私的にはかなり満足です(←微妙に視点ずれてる)。最期が、榎本さんの渡したモルヒネ(文中では毒薬)による服毒と書かれているのも個人的には気に入ってます。ホントのことは知らないけれど、私はこの説が好きなんです。いろいろと考える余地があるじゃないですか…。もっとやんちゃでもいいかなあ〜というのは私の至極個人的な好みの問題です。すみません。