新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

青い春ですね

我が家の前が児童公園だというのは何度か書いていると思うのだけど、夏になるとやっぱり公園には普段いないいろんな人が出現します。昼間はそれでもまあいいんですけど、夜になるといろいろと面白いことが。お年頃のカップルがべったりしていたり(別に覗いているわけじゃないのよ・笑)。お年頃の男の子が喧嘩して警察が来ちゃったり。そう言えば男女数名が何か女の子を巡って揉め始めて、あまりに興味深かったので耳を欹ててしまったこともあったっけ。「俺が送っていきゃーいいんだろっ」とキレているのか、照れ隠しをしているのかわからない男の子と、「私の為に喧嘩はやめて!」な状態だった女の子。あれからどうなっただろうか(笑)。原チャリで公園に乗り込み走りまくるのはちょっとやめて欲しかったりするね。それなら上記のような痴話喧嘩の方が数段楽しめる!

先日は何故か野外コンサートが始まってました。結構な人数が集まっているなあ〜と思っていると、そのうちアコギの音が聞こえ始め、男の子の歌声が。え〜お世辞にも上手い歌ではないですが、すごい声量!てか、怒鳴りすぎだって!
1曲終っては拍手、もう1曲終って歓声。と続き。正直ちょっと「うるさいなあ〜」という気分になるわけですよ、こっちは。時間的には22時過ぎ。場所は公園。私が個人的に文句言える立場じゃないし(って言うよりそんな度胸ないし)。
いや、きっと1時間も歌えば疲れて終るだろう。いや、これは騒音だと思っちゃいけないんだ。自分も観客の一人の気分になってしまえばいいのだわ。そうだこれは彼らにとって青春の大切な1ページに違いない!悪さしてるコたちよりかなり健全じゃないか〜。といろいろ手を変え品を変え自分を説得(笑)。1時間半くらい頑張ってましたかねえ。最後は皆で大合唱してましたよ。知らない曲だったけどイメージ的には♪盗んだバイクで走り出す〜♪みたいなカンジ。ベッドに転がって「日本の剣豪」とかいう本を読みながら「いいねえ青春」みたいな気分(笑)。

でもやっぱちょっとうるさかったぞ。青少年よ、地域の住民の暖かい気持ちのお陰で青春の1ページが無事に綴られたということを忘れないでね。って、自分の若いとき周囲のことなーんも考えずにイロイロ迷惑かけていたんでしょうねえ。今頃そんなふうに思いました。すみませんでした。

さて、この夏もどんな青春が目撃できるのかなあ〜(←オバサン)。