新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

海猿

「海猿」有頂天超え?ですってよー奥さん!
しかしそれで海上保安学校の志望者数が2割増って凄いな〜。そう言えば「ドラゴン桜」の影響で東大受験者も増えたとか?いやー受験者が単純なのか?それほどすごい作品なのか?単純は悪いことじゃないです。寧ろ私は良い事だと思ってます。いいですよね、きっかけですから。もちろんそんな憧れ気分で務まる仕事じゃないだろうし、それで合格できるものでもないでしょう。でもたくさんの人が志したところから優秀な人が発掘されていくでしょうから。分母が大きけりゃ、それだけいろんな人が混じっていて、きっといい人材が出てくる!なーんて思う私のほうが単純か?


そんなわけで映画館には行きませんが(笑)、昨夜テレビでやっていた「海猿」は観ちゃいました。うちの母はドラマの海猿も毎週楽しみに観ていましたね。伊藤くんがカッコイイとベタ褒めですよ。
で、私は昨晩初めて見たんですが、不覚にもちょびっと目が潤みました。泣いてはいません!潤んだだけ!なんだかんだ言って、人が生死をかける話というのはたまらないものがありますね。やっぱり人は死ぬから頑張るんだなぁと、とても漠然としたことを思いました。それにしても、どんなベタな話でもすぐ泣く涙腺ゆるゆるの私の涙をぴたりと止めたのは「女」の存在でした。うーん!あれはどうなんだ?ヒロインは必要な存在だったのか?私がすっかりおばちゃんになってしまって、かわいい夢見がちな女の子を嫌っているだけなのか?どーも物足りない。もしくは余計なモンがくっついている感じがします。
どうやらドラマも今回の映画完結編もその存在がくっついてくるらしいので、かえってそれで観る気がおきませんです。ハチクロの青春恋愛模様にはちゃんと胸がキュンとなるのにな〜、なぜこっちには何も感じないのかしら?