新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

のび太の恐竜

泣いた!やっぱり泣いちまった。上の子連れて観に行ったドラえもん
私などは思い切りコロコロ世代という感じなので、やっぱり思いいれもちょっとあるんですよね。最初の80年のぴー助で泣いているので、泣き度は2倍です。それが狙いなんだろうなあ。きっとこういう親子が日本中にいるに違いないです。


ストーリーはもう言うまでもないのでスルーしますが、何が素敵かと言ったら映像きれいでしたねえ。街並みの色合いとか、日差しの入り方とか、朝顔の咲き方とか、そういうなんでもない日常っぽい映像の美しさが素晴らしかった。あとは飛行物体のデザインや飛び方がジブリになってたこととか(笑)。
声優陣もすっかり定着しているので良かったです。ぴー助って神木くんだったんだね〜。知らなかった!エンドロールで知りました。「ぴーっ」って鳴き声しかないんだけど、これが所謂ぬいぐるみちっくな声じゃないんだよねえ。軽く掠れたような人間的な声で、最初「?」と思ったんだけれど、終る頃にはあれがぴー助でしたねえ。


もう最後にスキマスイッチが流れた頃には鼻水モノでしたよ。普段は泣いてもすぐ引っ込むんだけども、もうすぐ明るくなってしまう!という時になってもまだ泣いている母親。でもよくよく見てみたら娘もしっかり泣いていたのでオッケー(笑)。そういや反対隣の生意気そうな小学校高学年と思しき男の子もしっかり泣いてたっけ。終ったあと「俺3回くらい泣いちった」「俺は4回くらい泣きまくり」とか言って、鼻水ずるずるやってるのが可愛かったな。なんだかそういう場の雰囲気にも泣かされた感じだったなー。


いやあいい!ええもん観た。やっぱりドラえもんは永遠だわ。


入場すると大人でも記念品もらえるのね!なんか嬉しい。ドラちゃんとぴー助が一緒にお散歩するの…かわいい。
因みに後ろのテレビに映っているのはWBC準決勝9回表。