新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

よもやま話

舌の根も乾かぬうちにまた昨日と同じような事態がっ!うおおおお〜ん。ちょっと吠えて気を紛らわすおいら。そんなにすぐなんて書けないよお〜。うおおお〜ん。
午前中の取材をとっとと終らせて、本日は夕方から都内の古巣へ行ってきた。古巣と言っても、ああいう会社は出入りが激しいもので、転職、独立、異動の繰り返しで(私もその中の一人なわけですけど)、昔の同僚など数えるほど…。数少ない気心知れた元同僚の一人と久々に夕飯など。久しぶりに会っても昨日と今日みたいな会話ができるのが心地よいものです。子連れとはいえ楽しかった!
で、同僚曰く「それはやってしまうからそういう仕事が来るのだ」。ああ〜やっぱりそうなのでしょうか?タイトなスケジュールをこなしてしまうから、相手はそういうもんだと思って同じ事を繰り返すのだと彼女は言う。若い子は特にその傾向にあるとも。どうやら彼女の現場もそういう状態らしく「若い方から数えて全体の3分の2は使えない。このままいくと編集部は崩壊だな…」とも。おそろしいことを言わないでくれっ。変なところリアリティがあって怖いぞ。
ギャラが激しく安いのも「他からもっと割りの良い仕事が来るからこんなんじゃやってられん!」と一度断るのが良いという。ホントか?そんなことして仕事来なくなったらどーすんの?小心者の私に言える筈もないじゃないのよ〜。
しかし確かに毅然とした態度は必要だよな。やはり会社勤めをしていたころは自分もそうだったような気がする。上司に言いたいことも言っていたような気がするし、先輩に食って掛かることも日常茶飯事だったし。そりゃ若気の至りでもあるのだけれど、やはり会社員とフリーというのは大きく違うものだな〜と思う。何の後ろ盾もないことがこんなに人の腰を低くさせるとは(笑)。
そういえば午前中取材に同行した編プロの若いスタッフは、つい先日フリーになったと言っていたっけ。その理由は「上司との柵が嫌だったから」。なんか微妙に違っている気もするけど、妙にサバサバしていたなー。フリーになったら縛ってくるものは確かになくなるもんね。でも自分から絡んで行かないと仕事はなくなってしまうじゃん?その辺、なかなか加減が上手くできずに断ることのできない私。逆に他人の有難さが身に染みることも多いしな。自分の価値を過不足なく割り出して、売り込めるフリーの方を尊敬します。なんだか一生かかってもできない気がするよ。
ああ〜とりあえず都会は疲れた〜とぼやく田舎者でございます。