新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

QJ

知ってはいてもなかなか買わない雑誌とか、なかなか見ないDVDとか、実は結構ある。私の「好き!」はその程度っちゃその程度(開き直ってる)。なので、オフで「この人のファンなのよ!」と言い切れるような人は皆無と言ってもよい。
というような私なので、こんなめでたいはずの日になんなんだけど、QJも読んでなかったんです。しかしこういう時に限って夫が持ち帰ってくる。なんと素敵な夫婦の連携プレー。これも愛の力ね(どっちに対する?)。仕事の関係で持ってきたらしいんですけど、とりあえずあるものは読むわけで…なるほどなるほど。やっぱり時効警察には作り手側の楽しさが詰まっているわけよね〜。そりゃ私だって気乗りしないのに無理矢理書かされる原稿より、ノーギャラでも書きたいものをノリノリで書かせてもらったほうが面白く書けるってもんよね。
しかしびっくりしたのはその後だ!
「どうだった?」と夫のチェックが何故か入る。「うんまあ面白い記事だったけど、普通だな」という私の答えに「えーじゃあいつもオダギリはあんな感じなのか?」と。あんな感じが、どんな感じのことなのかイマイチわかんなかったんですけど、「うんまあいつも通り」と答える私に「へーえ」と過剰反応する夫。
「これ読んで俺ファンになったよ」
思わず取り乱しつつも平静を装う私。
「賢いなあオダギリ」
何か今までアナタに言われたどんな言葉より嬉しかったかも(笑)。