新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

例えばの話です

仕事があるのにちょっと逃避したくなってネット上を彷徨い、何をどう辿ったのかもうその経路はまるでわからないけれど、辿っているうちに15年くらい前、まだ自分がうら若き乙女だった頃思いを寄せていた人がフルネームでドンとモニターに現れたりしたら、激しく驚いたりしません?
いえ例えばの話ですよ。
その人が15年前とさほど変わらない、もしくはその頃以上に男を上げていて、もうとっくに足を洗ったであろうと思い込んでいた仕事を続けていて、これがなかなか素晴らしい仕事ぶりだったりしたらちょっとドッキリしません?
間違いなくwebの存在がなければ有り得なかった一方的な再会です。驚くやら懐かしいやら、ちょびっとときめくやらetc。となりません?

いえね例えばです。例えば(←しつこい?)。
いえいえ何が言いたいかと言うと、これがwebだからいいですけど、もしも街角での15年ぶりの再会だったらどーなるよ!と思ってちょっと凹むわけですよ。
相手を見かけた時に私は声をかけられるか?という素朴なギモン。精気のない顔して、体型も崩れ、身なりに構わないおばさんになってしまっていないか?仮に自信を持って「あらお久しぶりね。15年ぶり?」(←誰よ・笑)と声をかけたとして「最近の私はまあこんな感じ」と仕事のことも家族のことも胸を張って言えるだろうか?と思うわけ。
ぶっちゃけ「あんたにゃ負けてないわよ」と言えるかどうか?勝ち負けじゃないんですけどもね。勝ち負けとか言っている時点ですごくもう負けてる感じがするんですけど(笑)。ともかく胸を張って会えるか?という部分ですよ。同じフィールドに立って、偶然の再会をモノにできる自信があるか?そんな再会があったらやっぱり「逃がした魚はでかかったな」と思わせたいじゃないですか。こんなこと言ってるから、大概故意に放たれてしまうのでしょうけどもねえ(笑)。
いえいえ、例えばの話で、別に色っぽい話じゃないんですよ。はい(←はいって言ってる!)。

真面目は話、なんとなく自分はもっと頑張らないと駄目なんじゃないか?と思ったんですよ。すべてのことに。仕事でキャリア積むとかそういう意味じゃなく、あらゆることにです。このへんでまあまあいいやと思ってないか?と。80点ぐらいで満足していないか?と。そういうわけで、もうちょっといろいろ頑張るべきなんじゃないかと思った今宵。その意識が三日坊主にならないことを祈る。
そして仕事に舞い戻る〜。