こんな年の瀬に何故夫婦喧嘩？

私のことじゃないんですけども。両親が（笑）。
本日は朝から近所の実家に行って両親の年賀状作り。自分ちのもまだ宛名書きしてないっつーのにさ。しかし行ってみるとどーも空気が悪い。父の仕事部屋に入り込みPCに向かっていると、背後に立つ父はぐちぐちぐちぐちと母が機嫌が悪いことへの文句を。滅多に文句など言わないタイプなので、これは相当溜まっているな〜ととりあえず話し相手になる。父は１年前に脱サラというやつに近いことをして起業したばかり＝毎日家にいる。やはり好き合って結婚しても毎日毎日顔をつき合わせているというのは結構苦痛が伴うらしい（笑）。実際ウチの母ってのは貧乏人の箱入り娘タイプで、自分は頑張っているつもりでもかなりのわがままモンなわけで、そりゃー苦労もあるだろうさ。何か言おうもんなら泣き出すから始末に終えない。
その後私は予約していた美容院へ。
サッパリして戻ってみてもやっぱり空気は悪い。しょうがないので正月用品の買出しと称して母を買い物に連れ出す。案の定車の中はぐちぐちぐちぐちエンドレス。母が言うには同居している父の父、つまりは舅にあたるおじいちゃんのことが相当ストレスになっているらしい。90にもなろうというじじーだけれど身体は健康、心は頑固という、死んでも人に頭など下げない上に、労わられたい気持ちが人一倍強い人。母は何かとトラブルに巻き込まれがち。つまるところ「自分の親なんだからもっと面倒見ろ」というところなんだろうけども。結局車の中で泣く母。
まあ所詮犬も喰わない話なのよ。だけど犬が喰わなくとも勃発した以上なんとかするのが娘の役目というわけで、夕飯は寿司を出前（←手抜きしたいだけです。すみません）２軒合同ディナー！孫がイクラ片手に笑顔ではしゃいでくれれば何とか丸く収まるってもんで（←何の解決にもなってなーい）。
とりあえず髪切って、寿司食った一日でした。
くったりっすよ。すみません、今年もあと2日というときにこんな話で。