新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

アタシの値段

自分に値段をつけるって難しいですよねえ。って、別にこの体に値札つけて並べようってんじゃないんですけどね。そんなことしても欲しい人もいないだろうし(笑)。
フリーで仕事をしていると請求を書くということがままあるんですが、これが難しい!慣れ親しんだ編プロさんなんかだと、もうだいたい値段も決まっていて、仕事の予算や成り行きや、その前後にしたほかの仕事の兼ね合いなんかで先方が金額を決めてくれる。同じ文字量でも、「今月迷惑かけたから」なんていうんでちょっとイロつけてくれたりね。逆に予算の少ない仕事だったらちょっと渋い値段でもガマン。またお仕事頂戴ね!ぐらいの感じで。
それが初めての会社だったり、たまにしかお付き合いのないところだと難しい。こちらから請求書を書かねばならなくなるんですが、こんなもんどうやって値段つけたらいいのかわかんないよ〜。勿論相場ってもんがあるから、激しく逸脱したことは書きませんけども。でも難しい。
安かったら「やっす〜。こいつこの程度なんだ〜」って思われそうだし、高かったら「この程度の原稿でぼったくってんな〜」って思われそうだし。そもそも目安がないから決め難いんだよー。
自分を安く売るのか高く売るのか?要は小心者なだけなんですけども。なんかいっつもちょっと安めに書いてしまう自分が情けなかったりするのよ〜。って、今夜もそれで悩んでいるのでちょっと書いてみました。