新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

なんて控えめな出演

新シルクロード、ほとんどスタパで流れたシーンと雑誌で見た写真でオッケーな控えめなご出演。「組!」のときの斎藤さん(予告と本編がほぼ同じ出演時間)を彷彿とさせるじゃありませんか。案外そういうところあざとい放送協会さん。堺雅人で押しまくっといて・・・。でも終る頃には「井真成堺雅人」な気分になっているから恐ろしい。異国の地で志半ばにして亡くなった、一人の遣唐使にここまで感情移入できるとはっ。ああ、堺さん(違うって!)無念に違いない・・・とまで思いそうになってしまうのだからファンというのは困ったもので(笑)。
それにしてもあの装束の似合い方は尋常じゃない気がします。首長いねえとか、喉仏がきれいだなあとか、この人の瞬きはなんて印象的なんだろうとか、すごく真っ直ぐきれいに歩くんだなあとか、余計なところもいろいろ目が行きましたねえ。
勉強不足で大変申し訳ないのですけども、吉備真備公園があるとか、阿倍仲麻呂記念碑があるとは知らなかったですよ〜。
堺さんがこのところナレーションだの何だのといろいろ手を出してくれているお陰で、普段見ない番組までよく見るようになりましたよ〜。訪問看護だったり源氏物語だったり遣唐使だったり。ありがとう堺さん。惚けた頭がこのところ少し活性化してきたような気がします。
多分来年は古典芸能に反応している自分がいるに違いない(悔しいけど想像できちゃうよ)。そう言えば歌舞伎なんてもうどれぐらい観に行ってないだろうかねえ。