新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

わーい

青筋立てながら必死こいてやったお陰で、一応仕事にメドがたったど〜。明日は無事に北の地へ飛び立てそうだ!帰ってきたらすぐさまやらねばならないのが目の前に積まれていたりはするのが、ちょっと気分をブルーにするけど。でも忘れるぞ!3日間は全部忘れてやる〜。うほー。


自分ひとり分の旅支度はめちゃめちゃコンパクト。そうか、一人ってこんななんだ・・・。同時に娘二人+夫の旅支度もやってみる。うおー、すごい量だ。夫気の毒。これ担いで娘二人連れて電車に乗るんだ。土産がちょっと大きかったのがいけないかしら?もっとコンパクトなのを選べば良かったかも・・・。宅急便つー手もあるけれど、いや、こんな量をわざわざ送るのはなんだかだし。気の毒だが頑張ってもらうより他あるまい。子供寝ちゃったら地獄だろうな。運転しないからいけないんだよ・・・な。
そういう私も忘れ物しないように。大体旅行前って忘れ物して冷や汗掻く夢をみるんですよ。絵に描いたような小心者でしょ。子供の頃の修学旅行とかからそんな調子だった。最近はさすがに「どんなことでもお金で解決できる!」という大人の特権があるので心配事は減りましたが。でもそれも世の中が便利になったからですよね。航空券だってコンピュータだからすぐ対応してもらえるし、カメラだって使い捨てがあるし、コンビニ行けばなんでも揃うしお金も下ろせる。便利過ぎて「忘れ物した〜」というハプニングも殆ど近年はないっすねえ。


今までで一番焦ったのは結婚前に夫と京都へ旅行したときかな。早朝出発だというのにコンタクトを無くしたんです。コンタクトがないと皿の模様とおかずも見分けられない程のドキンなんで、家から出ることもできない。出たら車に轢かれそう。一応他人に見られたら死にたくなるようなメガネは持ってましたが、それをかけて愛する(?)恋人と古都へ旅に出るのは乙女としては(笑)許しがたい・・・。しかし新幹線は待ってはくれない(←当たり前だ)。憂鬱な気持ちで片目コンタクトで出発。階段の段差がわからないほどのガチャ目状態。こんなんで3日間も生きていけないわ〜(それ程メガネは嫌だった若い私)・・・と看板見つけて飛び込んだ京都駅近くのコンタクトやさんは医師常駐で、在庫も豊富(運が良かった!)。その場でハードコンタクトを売ってくださった。保険証持ってた自分を褒めてやりたい気分だったよ〜。それで半日潰したけど、嫌な顔ひとつしなかった現夫にまったく頭が上がんなかったっす。
あの頃使い捨てのソフトコンタクトとかもまだなかったんだよね〜。今なら余分に持って行って楽勝なのに。いや、私ならそれすらも忘れそうだ(急いで入れておこ)。結局私の旅支度の中で一番重要なのは財布と携帯とコンタクトなのだった。
あの時行った貴船神社の近くの川床料理は美味かったな〜。夫よ、また連れて行ってくれい!