新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ほぼ日

「試衛館の人たち」は面白かった。「観柳斎、河合を触る」もウケたけども。
まだまだ引き摺りまくっている私としては、「試衛館の人たち」という表現はわかっていたけど再確認的な感じで頭の上にガツンと来ました。そりゃー居辛いだろうね。伊東先生と観柳斎。「なんで俺たちここに居るんだろ」と思いませんかねえ。できることなら不参加で・・・っていうくらいの。日常でもありますよね。そういうことって。
そこまでディープな関係じゃないのに、そこに居なくちゃいけなくってすごく気まずいこと。相手のためにも自分は居ない方がいいのだよな〜と気持ちではわかっているのにその場に居なくちゃいけなかったり。
三谷さんの「伊東は悲しくない」「武田は悲しい」っていうのもね。視聴者もわかってるんだけど脚本家に言われると再確認状態で納得しますよねえ。
座談会に「呼ばれても入りたいと思わない」っていうのも妙に納得。あの時の平間さんとか尾関さんとか(何で役名)がなんとなくこう腰が引けた感じで飛び入りしていたのもわかる気がする。「俺入っちゃってもいいのかな〜」みたいな雰囲気。その点やっぱり山崎さんは(また役名)身も心も捧げきった感じがあるから入り方違うよねえ。面白い!そう思うと本当に面白いなー。
役者さんたちにとって特別なドラマというのは視聴者にとってもやっぱり特別感はありますねえ。なんだかいつまで浸ってるんだろ〜って自嘲気味に思うこともあるのですが、今こういうのが「ほぼ日」でアップされるっていうことは、私たち一般人も浸ってていいってことなんだろうな〜なんて思ったりして。こうなったらいつまでそれが続くのか試してみたい気持ちにもなります。
http://www.1101.com/2004_TV_taiga_extra2/index.html