新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

超個人的なぼやき

騒動が起こっているのですね。拙サイトにはほぼ無縁ですが、三軒隣の家の火事ぐらいの事件ではあります。火の粉くらいは飛んでくるような。風向きによっては我が家も燃えるような。
そのうちゆっくり書く機会もあろうかと思いますが、私自身の創作活動は同人とはまったく無縁。ただ、仕事上のことでそういう会場に足を運んだことは何度となくありますし、そういう人々との関わりも深かったです。ですので、知らない世界ではないわけで。というより結構良く知った世界だったりします。
なので思うところはいろいろあります。商業的にも無視することのできない巨大市場(いろんな意味でね)でしょう。そういう中には人としての常識に欠落した人も多い。これは単純にたくさん人がいれば、それだけ非常識な人が混ざっている確率が高いってことなんだけど。そして、仲良し同士だけでコトを進めていくと、我を見失ったり世間が見えなくなっていくことが多い。仲良し同士だけってのは、危険な団体になりかねない。それはこの事柄に限定したことではなく、例えば学校の部活だったり、おばちゃんたちのサークルだったり、皆そう。共通項を持つだけで、どうしてもこうも強くなった気分になれるのでしょう。そうやって周りが見えなくなっていく恐ろしさって結構日常にも潜んでいて。集団心理みたいなものでしょうかね。一人だと恥ずかしいことが集団だと平気になることってあるし。
会社とか学校とかは、ランダムに人が混ざっているので(年齢・性別・国籍・趣味・思想いろいろ)そういうところで、自然と歯止めがかかるのでしょう。そんな気がします。
個人的には仲良し同士で楽しいことだけ語り合うより、意見の違う人に刺激を貰う方が好きなので、どうしてもそっちを選びがちです。もちろん仲の良い人と語り合うのも楽しいですよ。でもそれは仲の良くない人に聞かせる話じゃないですね。
webという今やスタンダードと思われている媒体は、まだまだ未熟。そんなところもちょっと考えさせられます。考えてどうなるもんでもないんですけど。
なんでこんなこと書いているのかって言えば、ちょっとつまらない気持ちになってしまったので。いろんな意味で。
過剰な反応も辛いですね。こういうことが起こることも「想定の範囲内(byほりえもん)」でないと、やってけないし。でも繰り返されるのだろうなあ。こういうことって。結局すべては個人の品性の問題かとも思う。
すみません、タイトル通り超個人的なぼやきでした。
我が家は地味に続いて行きます。