狸御殿

記者会見、夕方のニュースの中で遭遇。実家で夕食の支度をしていると娘＆母（つまり孫とおばあちゃん）が揃って「ママ！オダギリだよ〜」。おお、なかなか我が家での認知度も上がってきたじゃないか！慌ててテレビの前へすっとんで行くと、そこにはまばゆいばかりの美男美女。美しいっすね。やっぱ美男には美女。
アジアの至宝いわくオダギリ氏は「日本の男性の良いところ全部」（←かなり曖昧です。ごめんなさい）の人らしい。おお、「ぺ」によって韓国人男性の株が無意味に上がるところまであがったように、オダギリのお陰で日本人男性の株が〜！って、それはないか・・・な。すみません。ファンなんてこんなもんです。
その苦労したというダンスと歌を是非とも穴が開くほど見つめさせていただきたい。
「最近オダギリがどんどん格好よくなってる気がする」と興奮気味の私に母は「でもこの子って素の状態がどんなかわかんない感じねえ」と。おお、確実にステップアップしている！母よ！その調子で観察しておくれ。
ジーンの最終回にも「なんだかメリハリのない話だったわねえ」とちょっと不満気。「小林聡美とオダギリジョーが出てるところは良かった」ですと。やっぱり親子なんですねえ、見てるところ一緒です。「陣内孝則の役もなんだかねえ、中途半端」ああ、母よそれ以上言わないで！自分を見ているようで怖い。
「それにしてもオダギリジョーは個性的な顔してるわね。アクの強い役も多いし。役者としてはいいんじゃない？あんな変なモヒカンが似合う人なんて滅多にいないわ。あ、私は全然好みじゃないけど」ですって。最後の最後で意見が合わなくてホッとしたような、ガッカリしたような。