新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

プリンスの首の細さに眩暈

堺雅人氏が出演している「お父さんの恋」を観に行って来ました。ああ久しぶりのお江戸の賑わいに「人中り」を起こしそうになりつつ、愛しい愛しいプリンスを拝みに行って来ましたよー。
いやあ、笑って泣いたよ。ありがとう。
内容&詳しい感想はそのうち別館にアップするとして、それにしても堺さんのプリンスぶりにはクラクラきました。
生プリンスはとにかく思った以上に「オトコ」だった、そして思った以上に「美しかった」「大きかった」「すらりとしていた」「顔が小さかった」。そして本当に「プリンスだった〜」。
結構前の方の席だったために、瞬間最短距離は7〜8メートルってとこか。いやーんそんなに近くに来られると緊張して真っ直ぐ見られな〜い。なんてことはなく、もう穴が開くほどじーっと見つめさせていただきました。お陰でドライアイ。
まじでイイオトコでしたね。正直なところ、テレビで見る堺さんは私の位置づけでは名脇役系、テレビの中の普通の人、と勝手に決めていたのですが舞台ではやはり王子様でいらっしゃいましたわよ。
後光が射してるみたいに光り輝いて、もう身悶えしちゃうくらいにイイオトコ。もう、もっと若かった頃にどこかで出会いたかったわー。そしたら私の人生ももちょっと違ったモノになっていたかも!(今夜はとりあえず腐りきってる私)
因みに一緒に観に行った私の母もかなり堺さんを気に入った様子でした。
芝居以外でちょっとウケたのは、三谷さんから届いていたお花がとってもとっても小さかったこと。お友達のお別れ会にプレゼントで持っていく花かごみたいなかわいらしさ。ちょこんと置いてあるのがまたなんとも。なんだかその辺、三谷さんのコダワリが見えて笑っちゃったよ。その横にあった局長からの巨大な鉢植え(多分芍薬)もとっても素敵でした!蕾もまだまだたくさんついていて、公演終盤までもつこと請け合いですね。「組!」関係はそれくらいしか見つけられず。あと印象的だったのはタモリさんとか、ゲツク「エンジン」チームからとか。まだまだたーっくさんお花は来てましたです。
ついでに昔の舞台「ビューティフルサンデー」と「Vamp show」(←三谷さん脚本)のDVDをゲット!「組!」の合間に観ることになりそうですが、観たらまた別館に感想はアップしたいと思っております。
それにしても日曜日の渋谷は戦場のごとし。服なんか買おうかな〜なんて思っていたけど、うろうろしているうちに自分はすっかり「渋谷系」じゃなくなっていたことに気づきました。ついこの間までは渋谷で買いたい洋服なんて選びきれないほどあったはずなのに。欲しいものがナイ!
とは言え、銀座マダムになるにはちと早いしなー。っていうか、そんな日が来るとも思えないけど(笑)。
ともあれ、こんなに楽しかった日曜の深夜3時に仕事をしている自分。
余韻に浸りたいのにー!なんだか気分を削がれるわ。