新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

滞った仕事のとばっちり

実は目の前に結構な仕事がどかっとあります。本日の午後、どっと押し寄せてきました。半分くらいは終わったかなー。
しかしちょっと腹立たしい気分。
というのも、今夜こんなに仕事に勤しまなければならないその原因は私ではないから。
悪いけど私はほとんどの場合締め切りをきっちり守る。
状況に応じてちょっとだけ破る。因みにこれはだいたいわざと。こんなことしちゃいけないと言う人もいるでしょうが、相手が周りの状況も見ずに勝手なことやった場合はちょっとだけ破って少し焦らしてあげます。私に仕事頼めば、どんなに締め切りまで時間がなくても間に合うという勝手な思い込みで無茶な仕事を押し付けてくる人がいるから。そういう時は「懲らしめてやりなさい」(←水戸黄門風)で、少し焦らせるのです。
だってそういう人に限ってこっちが無理してアップした仕事に対して無反応だったりするから!あんたの不手際の部分を私が頑張って埋めたんだぞ!というのを1ミリくらいわからせたいという、ささやかな自己主張。それでもそれが発行物に対する大きなダメージにはならないように、ギリギリのところを狙ってます。ある意味涙ぐましい配慮なのですよ。
そして今目の前にあるのは、そんな感じで滞った挙句の果てに私のところに突きつけられたブツ。しかし今回性質が悪いのは、これが遅れると恥ずかしい思いをするのは私だ!ということです。これが遅れて焦るのは私自身なのです。
これって、編集と原稿書きを同一人物がやっているという無理な編集体勢の弊害なのですがね。
正直なところ、これに関しては私は光速で仕事してますよ。はっきり言って。
なのになぜ皆のーんびりしてるの?私のところで時間を稼いでもそれを無駄に食ってしまう奴が多すぎる!それでも最終的に辻褄を合わせなければならないのが、ほんと辛いよ。最後のページに「遅れたのは○○さんと○○さんと○○先生と…のせいです!」と実名で書きたいぐらいだが、結局編集者に力がないからだと思われるのは嫌なので、必死こいて帳尻を合わせるために徹夜に近いことをやるのです。
理不尽だなー。
でも日記を書く時間はあるんだ〜なんて思われそうですね。日記くらい書かなきゃやってられませんよ。そんなもののために自分のやりたいことを削るのはごめんだね!とまだ強気に言える午前零時。
何時くらいまでこの勢いが保たれるのか…私自身も恐ろしい気分ではあるのです。
ブツブツ。しがないフリーライターのひとりごとです。