新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

深夜食堂 第7回

「世の中は 下流中流 有栖川」

へ?有栖川なんて川ねえだろー(笑)。と、全国のオダギリファンもしくは川マニアが言ったであろう深夜。え、いや、川マニアだったら「実はここにあるんだよなあ〜」なんてあんまり知られていない有栖川を知っていたりするんだろうか…。まあ結局何これ、下流中流上流…ってことなわけっすね?


上手いっ!


なんて手を叩きたくなっちゃうな…そっかその手があったか…(笑)。大喜利なんだね、これ(違)。来週あたり世の中は厚め薄めの面の皮…とかあったりして…。世の中は妬いて妬かれて鶏の皮…なんてものいいな。あーいやいや、そういう話じゃなくって。今回は平凡を絵にかいたような「よくある」けど「たぶんまず滅多にない」少女漫画的な話でした。話の薄っぺらさではまあ「薄いなあ〜」てな感じですが、若い二人に余計な感情がないのと、結局IT社長と結婚するにいたった彼女の気概が良かったので(笑)、楽しく見られました。お茶漬けシスターズがウザサてんこもりな感じだったんですが、今回は亀の甲より年の功で若い彼に喝を入れてくれたのが良かったですわ〜。ようやく存在意義が出てきた!と。年収1千万とかふざけたことを、実はふざけたことだとわかっていてエラソーに口走る三十路女には、それなりの歴史があるのだわよ(笑)。大学生の男の子くらいにはちょうどいいかもしれんね(笑)。


というわけで、実はお客さんがいっぱいいるときでもカタギリさんはお店にいる…ということが証明された回でした。今回は「人生なめんなよ」がちゃんと入ってて良かった♪ほほほ。