新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ぼくの妹第8回

本篇を見る前に、夕方やっていたナビを見てしまったんですが、あの〜いわゆるここまでを見てこなかった人、何話か見逃しちゃった人向けのダイジェストみたいなやつです。あれを見ると「九鬼!あんたキャラ変わっちゃってるから!」という突っ込みを我慢しきれません。あ、妹も。完全にキャラ違ってきてるじゃん!どこがちゃっかりしてるけど生活力のある妹なんだよっ。ましてや「ときどき母親になる」なんてのは…1回きりじゃないか〜〜っ。


というわけでそのあとみた8話。


大外大事なところは前回の予告でわかっているので、さほど驚きませんでしたが。唯一「わお。後付けっぽいけど面白そうな展開♪」と思えたのはあの川端先生の診療所ですかねえ。なんだか盟がコトー先生に見えましたよっ。そのためのあの髪形だったのか?そしてそしてあのお医者様の写真。あれが兄妹の実のお父さんだったらそれなりに(←あくまでそれなり)面白くなりそうですけども。でも大学病院の先生も「川端先生」って呼んでたしな。江上姓がお母さんの姓だったとしても、お父さん確実に死んでるわけだもんねえ。お父さんのお兄さんあたりか…(笑)。
なんてことはさておき。
でも今回は久しぶりにブレていたキャラが戻ってきてよかったかも。
いやもう二人でふうふうしながらコマを回し始めた時は腰が抜けそうになりましたけどもねえ〜なんとか持ち直してきているらしい!妹のずぶといキャラ。ただ、勤めていた会社をいつ辞めた(もしくはクビになった)のかとか、生活が苦しいなら刑事さんと話をしたいだけで復帰できるキャバクラに何故戻らないのかとか(九鬼に悪いからとかじゃないだろうな)、普通畑買う前に借金減らすことを考えるんじゃないだろうか?とか、地方の植木市に行ってる間って畑は誰が手入れしてるんだ?とか、そもそもお兄ちゃんと同居生活のときはまったく働いていなかったのか?とか、そんなひとが不動産屋を訪ねて行っていきなり即日で部屋なんて借りられないだろーとか、そういうさまざまな世間を舐めた展開が多いのはもうしょうがないとして、瀬川弁護士は今いずこ…。ただのあて馬だったのか?気の毒過ぎるぞ。
それにしても理事長娘は今回唐突にアホなキャラに逆戻り(笑)。900万返されて、そのうちの100万で盟を10ヶ月間レンタリース…ってところでしょうかねえ。でもいきなり「私たち、将来についてそろそろ話し合わないと」って、ちょっと妄想系入ってますけど大丈夫でしょうか…この人。なんだか心配(笑)。100万でお食事10回券を買うくらいなら、100万で一晩買った方が話が早いような(殴)。ああすみません…だって、だって〜そもそもが里子さんに言い寄られて押し倒されて簡単に落ちた男じゃないですか〜。
兎も角、診療所の看護師さん…最初はすっごいいいキャラだな〜と思ったんですが、終わるころにはただの鬱陶しいこちらもバカ女に。なんかこの人も気の毒だ。ただでさえお医者様不在の診療所なのに、そんなに長いこと東京にいて大丈夫なのか?看護師さんさえいない診療所ってどーなのよ。と、妹の所業に続きなんかビミョーに入り込めないテキトーさがこのドラマにはあるような気が。
いやね、細かいことに突っ込ませない面白さとか、引きつけるパワーがあればきっと「え?妹が畑買った?偉い!それでこそ妹!」とか思えるんですけれども。そういうのがないままに、都合よくポンポンと無視されるとなんだかな〜って、意地悪くそういうところを突っ込みたくなってくるわけです。

終わりも近づいて、そろそろ収束の兆しがあっちこっちに見えてますが、これで九鬼の手術を盟が担当して、助かっちゃった…なんていうお気楽な展開だったらまた突っ込んじゃいそう。そして縁あって結局あの川端先生の診療所に行くことになってしまったりするのかしら?理事長娘の立場はどうなるのよ!それより瀬川弁護士はどこ行っちゃったのよ。それよりなにより…!
病院内盟イジメはどこへ行っちゃったのよ!!!!盟イジメが続いてたら、今回の「診療所へ来てくれ」オファーは上の意向で勝手にオッケーだったに違いないのにっ!それで九鬼が手術してもらうために田舎に戻ってくるとかだったら面白かったかもしれなかったのにっ。