新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

GWはしんどい

このカテゴリで書くのもどうかしら?というような、脈絡のない話です。

長い休みの何が嫌かって、その後通常の日々に戻るのが難しいっていうのが嫌ですよねえ。フリーになってこの方、そういう意味では特別な長い休みなどというものはなくなってコンビニ並みに年中無休。でも裏返せば毎日が夏休みとも言えなくもない常態。つまりは、仕事があるときが仕事の日で、仕事のない日が休みの日でしかないという。曜日も祝日もどーでもいい感じ。しかしそんな気ままな毎日を送っている私でも、夫はやさぐれてるけどサラリーマンだし、子供たちは暦どおりの学校と幼稚園…となるとやはりカレンダーの赤い日はお休みになるわけで。中途半端に暦に振り回されます。

休み明けって、忘れ物したり、約束事間違えたりしがちなのが嫌なのです。自分が忘れる分には自分がバカなだけなのでいいんですけど、子供たちに忘れ物させてしまったりすると、これまた結構凹むんですよねえ。そっちのプレッシャーの方が大きくて、本当に休み明けは嫌。
こんなことになるならいっそ休みなんてなければいいのに…と初めて思ったのは、確か小学校の頃の夏休み明け。素足にビーサンでランドセル背負って登校したあの日。校門で気づいてダッシュで家に帰ったっけ。緩みきった脳みそと身体を起こすのがしんどくて、それなら普段どおりを続けていた方がラクだったな…と思うわけ。

そういう意味では、やはり今の暦完全無視のフリーの仕事は私に合っているのかもしれません。常にアイドリング状態を保ち、そのままの状態で日常を送り続け、仕事がやってきたらすぐさま発進〜みたいな。一回エンジン切っちゃうと動けなくなる。元に戻るためだけにすごい時間と手間を費やしてしまう。世間ではアイドリングストップが進んでますが、自分の脳みそだけはそうはいかない気がします。