新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ポルトガル大勝

フィーゴを好きになってからポルトガルを応援して早○年。こんなに気持ちのいい試合は珍しい!もともと対戦国との力の差が大きいのはわかっていますが、それにしても7点って…。
勝ったチーム的には、「これサッカーかよ」というくらいの楽しさですが(選手も3点取って以降はめちゃ楽しんでるのが見てわかったし)、負けた側にはもう気力も残っていないであろう…最後の数分が永遠に感じられたであろう…それほどに辛い試合だったんじゃなかろうか…と。そんなことを推察するのも、日本だって戦い方を間違えたらきっとこうなる!という思いがあるから。
弱いチームが攻め中心でやったらああなるんじゃないだろうかー。と、考えるとやっぱり弱いチームは世界と戦う時、ディフェンスのいい選手が中心になるのはしょうがない。したがって俊輔が出られないのも仕方がない。岡田監督の采配の是非は別としてだけど…。
俊輔ファンではあるけれども、今の俊輔に輝きがないのは事実だし…変なところで出て世間様から総攻撃を受けるのは忍びない(涙)。セットプレーにさえ精彩を欠いているように見えるのに、もはやどこで使うのか。上手いと思うし大好きだけど、使いどころがないというのが現状かしら。

話戻してポルトガルのC.ロナウド。我が弟はメッシと対比して「決めた後のあいつのドヤ顔が嫌いだ!」と言う(笑)。メッシの謙虚な感じがいいんだってさ。ふん。いいじゃんか…世界トップレベルの選手なんだから「ドヤ!」って顔してたって(笑)。日本のレベルで俺様ぶってたらそりゃイラっとくるかもしれないけど…あれだけのプレー見せられたら文句言うなや。どう見ても余計なフェイント入れてるとか、かっこよく見せようとしているとか、美しさにこだわり過ぎとか、いいじゃないかプロなんだから(笑)。カズさんだってわざとフェイント1回多く入れるんだって言ってたもん。サービス過剰&自己演出はプロ意識だもん。と、大量得点した直後ならなんでも強気に言える(笑)。

ようやく決めることのできたあの1点は、らしからぬおちゃめなゴールになってしまい、さすがの彼もドヤ顔できなかったのがかわいいじゃないですか(笑)。あの苦笑いに世界の女性がクラっとなったと確信しとります。
いいのいいの、邪道なファンでも。楽しければ。90分があんなあっという間に感じられたのは久々。あー楽しかった!


因みにポルトガルのユニフォームはこちら。
 

スペイン同様、日本人には着こなせなさそうな配色(笑)。でもやっぱりかっこいいっ。この試合で着ていた1stユニなんて、上下この赤ですからねえ。うちの夫がもしも着たら…ってもう想像するのも難しい(笑)。個人的には2ndユニの大胆すぎる中央縦線が結構好きです。