新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ぼくの妹第9話

今までの8回までのドラマはなんだったんだ?というくらいにステキ♪何がって、お兄ちゃんがようやくかっこよくなった(笑)。最初からこういうお兄ちゃんだったら、王道のイケメン外科医って言われても納得だったのに。今頃って!勿体ぶってたのか、今更気づいたのか、今更の方向転換なのか。まあいいや、カッコ良かったから。

レントゲン持参の妹に半分医者の顔。形だけレントゲン見上げる横顔がステキ♪
パンくわえてコーヒーを注ぐしぐさってば♪でもできれば今回もこけてほしかったんだけど。
白い顔で項垂れる九鬼のところへ颯爽と自転車で登場。無意味に自転車置きなおしてみたりして♪愚痴る九鬼に腕組みで「理由は」って。「僕に何をして欲しい」って、いろいろして欲しいことがあるんですけど〜って言いたくなってしまうではないかっ(妄想)。
青い顔で押し掛けてきた九鬼に余裕の嫌味。手術で失敗したことあるよ…のクールっぷり。「僕も神様じゃないんでね」の首の傾げっぷり。「お前の手術で失敗してやろーか?」という上から目線の心の声(妄想)。
車で妹のところへ駆けつける道中。九鬼の今更な素直な愚痴に「僕も君が嫌いだ」の重さ。でも九鬼の寂しさは理解できなくていいから(←一応突っ込んどく)。
妹の「お兄ちゃんだけなら会うけど九鬼なんかには会わないもん!」のコメントにザマーミロのしたり顔。このあたりからお兄ちゃんてばちょっと呆れ顔にもなっちゃってたりして。実はベタなお子様恋愛には付き合ってられない百戦錬磨の達人だったり(妄想)。

と、まあ素敵な見せどころ満載♪これだけいいシーンがあれば妄想もしがいがあるってもんで。久々にモチベーション(←なんの)がぐぐっと上がった。

昇りにくそうなフェンス上のロミオとジュリエットはもはやどうでもいいわ。てかそれで納得する妹もどうなのよ。お兄ちゃんの部屋でトイレにこもって泣いて、前向きに出てきたときは「それぞ妹!」って思えたのになあ。こんなロミオとジュリエットで胸を打たれるなよーお兄ちゃん!まあでもここまでくれば、それでも妹が可愛いんだよな…お兄ちゃん♪ってな好意的な解釈も可能に(無理矢理)。最初っからお兄ちゃんのヘタレっぷりを抑え気味にして、暴走妹を上手に育てるイケメン外科医で行けば良かったんだよ(もはや違う話)。

それにしてもこのドラマの最大の被害者はジュニアくんのような気が。いい演技してるのに…オダギリと二人のシーンをあれだけガッツリこなす人なのに…あんなフェンスに登らせるとは。ジュニアくんのファンから苦情が出てないか心配になるくらい。もっと男と男の真剣勝負にしてしまえば双方それぞれのかっこよさが出たでしょうに。