新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

トライアングル第三話

なんかこう〜よくわからない感だけが浮き彫りになってきましたねえ。
今回ハタと気づきましたよ。そもそもなぜサチエさんがサチちゃんの事件に対して能動的に関与しているのか(あえて避けるってのも能動的ですよねえ)ってことです。例えばサチエさんがサチちゃんを殺したんなら、それも納得ですが。亡くなった子供の身代わり状態で養女になってるなんてことは、隠すようなことでもないですしね。お母さんの心の病を慮るのは兎も角、なんで独自で調べたいんだろー?寧ろ積極的に捜査に協力していくクリーンな立場のような気がするけど。ま、このあたりが終盤詳らかになって、筋が通っていたら面白い気がする!今のところ親のいない子の感情論ですもんね。命の危険を冒してまで関わることなのかしら?というところがポイントかなあ。ましてや他人に怪我を負わせる結果になっているわけだし。


などというのが今回の感想。
なんかすっごく初歩的な部分かも。回を追うごとに良い感じに面白みを増していくのが小日向さん。いいなあ〜。顔は穏やかに微笑んでるのに嫌みっぽかったり、優しいことしゃべってるのにグサリと探っていたり。最初頼りにならないナヨナヨ刑事さんのイメージだったので、実は骨のある人だというのが出てきて面白くなってきました!怒ってるのに笑ってる顔同盟の堺さんと、よくキャラ被りだと言われているようですけども、年季の違いかしら?やっぱり小日向さんの方が多重構造が深い気が。多重構造なのにそう見せないのが魅力ですよねえ。堺さんの方が多重構造はわかりやすいかも(単に私の目が慣れてるだけとも言う)。

その堺さん。見せ場は…ええと…何だろ?車かな?最近車の運転シーンが多くていいですねえ。しかも今回は金持ちらしく高級車(笑)。あ、いや、記憶に新しいアフタースクールのポルシェも高級車でしたねえ。でもこれだけの大会社の社長さんなのに自分で運転するんだ?それも女の子を駅まで乗せていったりとか(笑)。こんな偉い人だったら、黒塗りの車でいつでもどこでも白手袋の運転手さんつきって感じだけど。女の子にはタクシーチケット束で渡すとか(←いつの時代だよ)。
いや、現代っぽく何でも自分でやっちゃうフットワークの軽い若社長なのかもしれん。自分で運転、思いつきで女の子乗せて遠出…とか、そういうやんちゃ社長(じゃないよな…)。今のところ神経質そうなイメージが先行してしまって、怪しいのか怪しくないのかもイマイチ。
葛城お父さんとの密会が何を意味するのかは、とっても気になるところですが、あんまり期待しないようにしよう。実はこれが大した意味のない複線だったらさびしいから(笑)。