新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

王様のブランチ

今日から劇場公開のアフタースクール。この人がプロモーションで生でテレビに出るなんざーあまりに凄いことで朝からウキウキしすぎてダルい。そういうメジャーな映画に出ている驚きと、スタジオに呼ばれるような主役級に抜擢されていることと…。何もかもが新鮮体験♪何しろ大河とバラエティがレギュラーであるだけでも幸せ死にしそうなのに、その上生トーク番組…天変地異の前触れかっ(失礼な)。

3人揃っての出演ということで、大泉さんのキャラが圧倒的な存在感です(笑)。左右の二人がまっとう過ぎて、大泉さんはもはや責任感で空回っているのかと(違)。「俺が空回らなくてどーする!」ぐらいの。サービス精神旺盛でいい人だーと思っていたら、監督曰く「そういう病気の人」bなんだとか。いや、いい病気だ(笑)。もっと堺さんを弄ってくれたらもっといい人なのに(笑)。
いや、良かったですよ、いつも通りで(笑)。堺さん、非常にきちんと番組をこなそうとしているので、意外な発言とか意外な行動なんてもんはなく。期待通りに普通で。
あ、良かったのは内田監督のコメント。堺さん起用について

たたずんでいるだけで怪しい

あまりにも的を射た発言で笑ってしまった!そうそう20代前半の若者では醸し出せないモノです。大人の男だからこその怪しさは深みであり魅力。突然ですが、彼が若い頃「小劇場のプリンス」と呼ばれていたのが逆説的にわかる気がしました。プリンスって怪しさがあっちゃいけませんもんね。若い頃から持ってたもんじゃない。年を重ねることで得たものこそが彼の魅力なわけで。じゃあ誰でも年を重ねればそうなるかって言うとそうじゃないわけで。さすが監督…のコメントでした。




ついでに一応公開前に観たビフォーアフタースクールの感想。
うわー!なんじゃこりゃ!メイキングに堺さんいないじゃん(笑)。大泉さんがメインなのはいいとしても、なんで堺さんこんなちょろっとなのっ!ひ、ひどい…っ。悪気があるとしか思えないっ(笑)。こんなん許していいんですかっ!というぐらい出てこない。映画のダイジェスト的なシーンも、田畑さんと向き合って座ってるあのシーンばっかりが繰り返し…。ストーリー上、アレ以上はネタバレだから…ってことなんでしょうねえ。一番謎めいている役だからしょうがないのか…こうなったら本編見て溜飲を下げるしかない!(←制作者の罠にきれいにすっぽり嵌ってるファン)
あ〜早く見に行こうっと。