新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

たかが包装紙

幼稚園で包装紙を使うという。
何か工作するってーと、空き箱だのトイレットペーパーの芯だのの不用品を使う、環境に優し〜いケチケチ幼稚園なので(←褒めてます)、そういうものはちゃんとストックしてあります。中にはわざわざ好みの柄の包装紙を買いに行く人もいるらしいんですが、貧乏臭いケチケチな雰囲気が気に入っているので(←褒めてます)、我が家ではありえません。
「さあどれがいい〜」と、地味な無地のものからお店のロゴ入りのものまで包装紙もちゃんと我が家にはあります。
「これ!」と娘が素早く選んだのは金&紺のドット柄。お!渋いねえ〜。「パパの絵を書いてお洋服にするから、かっこいいのがいい」とは娘の弁。なるほど。てなわけで今度はこれを指定のサイズに切るわけなんですが、ここでどういうわけか私サイズを間違えて切りました。「あれ?小さい?」余ったところでもう一枚とろうとしたら、「あれ?足りない?」どう逆立ちしても指定のサイズが取れない…(汗)。
「ごめんー!サイズ間違えたー!どうしようー!」と焦る私。


私「ごめんごめん。こっちの動物柄なんてどお?かわいいよ?」
娘「パパ大人の男なのにこんな柄?」
私「じゃあこっちの緑にする?」
娘「んーなんかなあ〜地味過ぎて…」
私「じゃあ、オレンジ色の英語は?」
娘「お店の宣伝みたい」
私「(ちっ、幼稚園児のくせにわかってやがる)これしかないんだよー」
娘「しょうがないな。じゃあ動物でいいや」
私「ごめんよおー」
娘「もういいから、今度はサイズ間違えないでくださいよね」


どっちが大人なのやら…。どっかツメの甘い母親ですみません。