新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

工事進捗・木工事(着工72日目)

なんだか別の家に来てしまったのでは?というくらいに工事が進んでいてびっくりです。昨晩日が暮れてから「あ!差し入れのクーラーボックスをピックアップしてくるの忘れた!」と取りに行くと、玄関前にはダンボールの束が積み上げられてました。「おっ!こりゃーなんか面白いものが届いたに違いない♪」と暗がりの中、目を凝らしてそのダンボールに印字された文字を読む!「壁収納…シェルフ…」んんん?それはもしかして私の仕事場とか、夫の書庫とかに設置する作りつけ本棚のことじゃありませんかっ!そのダンボールが既につぶされて束になっているっつーことは?
というわけで本日探索。


こういう具合に図書館の如く櫛形に本棚を設置。同じ状況が本棚を背中合わせにしてもうひとつ…って感じ。せっかく広かったのにねえ〜(笑)。と、皆思うのだけど夫だけはニンマリ。所謂男の城というようなものらしい。


和室には一応床の間のようなものを…。上部の垂れ壁にRをつけたのは設計Aさんの趣味。実は壁紙まで含めてここはAさんプロデュースコーナーにするはずでした。「お好きにどうぞっ!文句は言いませんっ!もー好きにやっちゃってっ!」と若干びびるAさんと男の約束を交わしたはずだったんですが、インテリアの打ち合わせ時にインテリア担当Sさん(女性)に「あ、こっちの方が全体にきれいにまとまります」とあっさり変更プランを提示され、Aさん玉砕(笑)。お高い赤い織物のような壁紙を貼るはずだったんですけどね〜。「これ貼らせてもらえるならここはサービス!」とまでAさんは言ってくださったんですが。「この壁紙継ぎ目が目立つんですよ」「ちょっと照明とテイストが合わないですね」とAさん不在の場でSさんにバッサリ。「A氏のことならお気になさらず、私が言っておきますから大丈夫!」展示場を建てるときなども同じチーム組んでいた二人の力関係…もとい信頼関係は揺ぎ無いものがあるらしいです(笑)。う〜ん、A氏無念でござったな(笑)。結果的にR垂れ壁だけが残りました。

 
これは紛れもなく台所♪もといキッチン♪わ〜いカップボードまで入ってる♪台所は女の城だ…なんてことはこれっぽっちも思いませんが、でもやっぱり嬉しいですねえ。作る料理はなんてことなくても、なんだか楽しくなりそうです。考えても見れば基本的に1日に3度ご飯の支度をするんですもんねえ。そりゃきれいで楽しい方がいいわ。
一番嬉しかったのはこちら。

念願の夢のガスオーブン(夢小さいですねえ)。設備屋さんに内緒でちょっと開けたり閉めたり遊んでしまった!


大工さん曰く「今週いっぱいで大工仕事は終了」。ええええ???まだやるところいっぱいありそうなのに〜。もう終わってしまうらしいです。「終わらないと夏休みがなくなる」ですと?そりゃいかん。終わらせましょう。皆で夏休みはしっかりとりましょう。しかしそうなると、あと2〜3日で大工さんとお別れ。短かったですねえ。あっという間です。どうしても会いたくなっちゃったらどうしましょう?
「あー!ちょっとちょっと、ここダメよっ!仕上げが悪いわっ」とかクレームつけたら、やり直しに来てくれますかねえ?ダメ?