新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

工事進捗・木工事(着工46日目)

初の内部探検です。一応ほぼ毎日お茶出しに精を出しているのですが、やはりお仕事中はあまりお邪魔になってもいけないので、外から眺めるくらい。今日はハウスメーカーの担当さんKさんが「建て方」について説明してくださるというので立会いのために、雨の中張り切って行ってきました。
事細かに「これはヒノキ」「こっちは杉」「杉は赤材と白材があって」と説明してくださるんですが、気分がウッキウキ過ぎて、目がキョロキョロ。すみません、出来の悪い生徒です。
このラティスのようなパネルがここのメーカーさんの特徴。もしも町で見かけたら我が家と同志です(笑)。因みにこれは外壁がモルタル吹き付け仕上げの場合だけだそうなので、これが使われてなくても同志は同志です。台風の影響で結構激しい雨の中だったんですが、格子の間から入って来る光が明るくてきれい。今だけの限定風景なので、写真を撮りました。
子供たちは「広い〜広い〜」と大騒ぎですが、これも今だけの限定感(笑)。壁がきっちり出来てしまえばこの広さともさよならです。地縄で「狭い〜狭い〜」と叫んだのが嘘の様に広く感じられる建築立体マジック。お金と手の込んだ贅沢な実験って感じもします。


でもって「でかい〜でかい〜でかすぎた〜」と私が驚いてしまったのがこの窓。

ダイニングキッチンの窓を掃き出しで2間にしてみたんですが、どー見ても大き過ぎです(笑)。店でもやるのか?っていうような大きさです。でかすぎて面白くなってきてしまいました…。庭もなんとかしないと眺めが悪そうだわ〜。自分で自分の首を絞めるという事態です。因みに斜めの材木は仮止め用。


そして「小さい〜小さい〜ちょうどいい〜」という感じなのが、この家で一番小さな部屋=私の仕事部屋。

手前に柱がいっぱいあるので何がなにやらですが、間違いなく仕事部屋。うっす。頑張るっす。頑張らないと家具が買えません(笑)。この時点でそこそこ狭く感じられるのだから、壁がしっかりできてしまったら本当に狭いんでしょうねえ…。


それにしても子供たちは梯子もすいすい上って、誰の手も借りずにサクサク降りていてびっくりです。何十年か振りに梯子体験して、やっぱりこれだけは苦手だなあ〜と(笑)。梯子って妙な恐怖心を煽ります。立てかけてあるだけだから「もしもこちら側にドーンと倒れてきたら私はどうやって着地すればいいんだろう?」とか、妄想力が激しかった所為か子供の頃からあれが怖くて。高いところは平気なんですよ。なのに梯子っていうアイテムが加わると大して高くないところでも怖くなっちゃう。イマドキの梯子は簡易階段ぽくなっていて、手すりも一応ついていて、倒れないように固定もしてあるんですが…それでもちょっぴり怖かったとは子供の手前言えませんでした(涙)。降りるときが怖いんですよ。あの程度の高さなのに…。

いっそレンジャー部隊みたいな縄梯子とかの方がつかまる場所がはっきりしていていいんじゃないかと。もしくは消防署みたいに棒につかまって素早く降りるとか。滑り台にするとか。

は〜早く階段できないかなあ。