新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

工事進捗・基礎(着工33日目)

やっぱりこの季節美味しいものと言えば、このオトメちっくな果物です。さくらんぼは美味しさもさることながら、その見た目と名前で絶対得してる(誰が?)と思う。「さくらんぼ」いい響きですよね。無条件にかわいい。無条件に女の子っぽい。
叔父が送ってくれました。


というわけで家も基礎がほぼ終わりました。来週はついに建て方なので、一気にこれが立体になるはず。

写真は玄関。斜めになっているところの手前が土間。奥が上がり框。横長になっている右側のところはシューズクロークという名の物置です。
なんで斜めなのかと言えばそりゃー勢いでして。図面ではずっとまっすぐに引いてあったのを、別件を検討するに当たって何度となく線引きしていた設計さんが、なんとなーく斜めにしたのを見て「それいい!」と何故か即決。本当にいいかどうかはできてみないとわかりません。これが弧を描いたりするととんでもない値段になるんですが、直線だとお金には響かないので、上手く行けばナイスアイディアということになるんでしょう。
「もしも誰かに“何で斜めなの?”と突っ込まれたら“斜めだと靴が一杯並べられるんだよ”と答えましょう!」とは設計Åさんの弁。設計理論上では、斜めの線は単純に直線距離を長くするという意味に捉えるようです。設計さんと同じÅ型の私は「なるほど。それは理にかなった言い訳だな」と、あんまり意味のないこの理屈に酷く感動したんですが(笑)、O型感覚人間の夫はわはわは笑ってるだけでした。ちえっ!つまんない奴!
是非出来上がったら誰かに聞かれたい。「なんで斜めなの?」って。そしたら答えるのだ!「調子こいたんです」って。