新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

人間ドック2

初めての人間ドックで行った病院はなんだかどっかのホテルみたいにきれいで、サービスも良くて、「これって病院?」という気分になりました。とある巨大オフィスビルの上層階ワンフロアがまるまる全部で。そこはほとんど健診のみしか扱わないところで、外来は古くからある別のビルなので、まったく病院臭さなし。
機械も見たことないようなスゴイのが揃っててびっくり。私が知らないだけかもしれないけど、イマドキは皆そうなのかしら?
小さい声で言いますけど、婦人科の内診台なんて私が子供産んだ時のとは全然違うシロモノでびっくりですよ。細かいことは省きますが…(笑)。妙に気取った空間が、却って気恥ずかしさを煽りますねえ(笑)。子供産んだ時の病院はすごく小さい個人病院で、先生も「私は医者だから母子の命を守るのが仕事なんだよ」と言い切っていて、所謂今時流行りのサービス過剰な産婦人科とは対極にあるようなところでした。モロ病院!って感じでねえ。そこと比べてしまうので、なんだか自分まで気取らなくちゃいけないみたいで気恥ずかしかったですよ。やることは同じなんだけどね(笑)。って言ったら見も蓋もないですね。
最後にいただいたカフェラッテの美味しかったこと。ごちそうさまでした。

しかしなんですね。人の体なんてものは精密機器ではないので、あちこちもとからの不良部分があるわけで。「痛みはあるけど異常はない」というのは案外辛いですね。つまり一生そのままその痛みと付き合いながらいくわけですね。