新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

マチベン3

今週は感想書くのが早いぞ!と言いつつも当日ではない(笑)。
この春は本当にドラマとか全然観ていないんです。マチベンオンリー。考えてみると私はあんまりテレビが好きじゃないらしい。観たい!と思えばかなりきっちり観るのだけれど、そう思わないと惰性で観るってのもないみたい。夫や子供がテレビをつけなければ一日中まったくつけないこともあるくらい…。そんな私が結構毎週楽しみにしているマチベン♪いえ、弾むような内容じゃないですけどもね。

えびす堂の面々がかなり好きになってきてしまった3回目。でももう半分終わりなんだよねー。ヤマコーさんてば文句言いつつどこへでもくっついて歩くというかわいらしさ。この人はニの線を行けば行くほどかわいかったりしますね。え?しません?江角さんとの対比で見ていくとこのキャスティングはやはり素晴らしかったんじゃないかと思います。オセロの中島さんもいい味だし、ああもう絶対外せないのはコバさん。どこへ行っても源さん(笑)。きっとコバさん自身がそういう方なんでしょうねえ。

というわけで、事件は毎回「ふうん」というような程度のモノなんですが、それに纏わる人々の心の動きが何しろ面白い。何故そんな些細なことに拘るのだ!と他人なら言ってしまいたくなるようなことが実は本人にとっては一番重要だったりすることはよくあることで、でもそれって大切なのについ見過ごしてしまいがち…。というようなことにきっちり気付いてあげられるかどうかがポイントの天地弁護士(←わかりにくい?)。彼女の辿り付いた結論がどこにあるのかは法廷でのみ示される…。そこで被告の心を動かせるかどうかがすべてなわけですねえ。被告と対峙するときよりも、法廷に出る直前の天地さんの考えている表情が良いじゃないですか。被告の気持ちを察しようとしているというよりは、被告の立場気持ちに一度なりきろうとしているのではないかと思わせる表情。

兎にも角にも、ヤマコーさんと江角さんの凛々しいアップが連発されるのがいいじゃないですか(←結局これだ)。目の力って大事だなー。毎回オープニングに出てくる天地被告&それを弁護する神原弁護士が気になりますよねえ。最終回であれが解き明かされるのが楽しみ。神原くんがどんなふうに彼女の心に入り込むのか?いよいよ次回くらいからそこに突入しそうです。てか、やっぱ6回って少なくない?