新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

最近のスズムシ

8月中盤までは思いっきり大合唱を聞かせてくれたスズムシ。だんだん鳴かなくなってきたなあ〜と思ったら、お亡くなりになっているのがチラホラ…。うむー!管理が悪かったか?どーしたんだ!!!と、右往左往したんですが良く考えたら…寿命でした(汗)。そもそもスズムシの寿命ってどれくらい?ってのを知らなかった私。調べてみたら羽化してから2〜3ヶ月くらいらしい…そりゃ仕方ないか…。ずいぶん早い時期からいい鳴き声を聞かせてくれていたし。
で、よく見てみるとメスはしっかり元気!まだモリモリ食べてるし。死んじゃったのはオスばっかり…。毎日どんどん死んでしまって、今は完全にメスだけになってしまいました。
なんでも交尾をしたオスは急激に弱って死んでしまうんだとか。で、交尾後20日くらいでメスは卵を産むんだそう。
うーむ。切ないけれども、なんとも理にかなった生き様なのですねえ。
鳴き声のしない飼育ケースというのは、なんだか寂しい気もするんだけれども、ひと夏ずいぶん楽しませてもらったので、最後までしっかりお世話しないとー。


何より、虫嫌いでモロ都会っ子みたいになっている次女が嫌がらなくなったのが良かったー。私もそんなに得意じゃないけど、やっぱり自分で育てているものは子供だろうが犬だろうが虫だろうが、かわいいもんです。毎日お世話しながら覗き込んでいると、必ずコテツがやってきて一緒に覗いていたのが面白かった!


でもさー、いまだに腑に落ちないのは、スズムシって秋に鳴く虫なんじゃないの?虫の声って歌でも「秋の夜長を〜」って言ってるじゃん?夏前から鳴き始めて、夏真っ盛りに鳴き終わるって…なんかビミョーに違う気がするんだけど…これでいいのだろうか?ギモン。