新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

ゆめ

昼間、なんだか妙にだるくなってしまって、「ちょっとだけ」とソファーにごろり。転寝して風邪ひいてもいかんし…なんて思ってひざかけにしている毛布を手繰り寄せたのが運のつき。ほんの10分くらいウトウトするつもりが思い切り昼寝…。それでもいいんですよね。ちゃんと昼寝のつもりで寝ればよかったのに、頭は「寝ちゃだめだ!」と必死に自分を叱咤していたらしく、頭と体がバラバラ〜。
そんなときにはヘンな夢を見るもんです。


子供たちの習い事の発表会当日…楽屋にいきなり義母が金髪のカツラを被って嬉しそうに現れ、夫が烈火のごとく怒り…いたたまれず見て見ぬ振りをする…という。面白くもなんともなく、ただただアホくさい夢を見てしまいました。


実際に発表会は近いんですねえ。ちょうど今追い込みで、毎日それにあけくれていて「んたく!小学生が帰宅時間9時過ぎってどーよ!」と、思っているのがいかんのでしょう。頑張っている姿を褒めてやりたい気持ちと、こんな生活サイクルはあかんでしょう!という気持ちと相まって、母親としてはビミョー。


そしてせっかくの発表会なのに、1カ月前から「その頃は家のまわりで下水道工事があるから行けない」と、見え透いた嘘をついて断ってきた義母に若干イラっときていたのでしょう。そんな嘘ついてまで来たくないって。私は鬼嫁かっ(笑)。いや、うとうとする直前に義母から娘たちに手紙が届いていた所為もあるのかも。


そして金髪。長女が「学校でハロウィンの仮装するんだけど」というので、手持ちの金髪ロン毛盛髪のアゲハ嬢ヅラを持たせることにしたのがいけなかったらしい(なんでそんなヅラを持っているかはご想像にお任せします♪)。


それらがガップリ四つに組んでしまったがために、70過ぎの特に普段は洒落気もない義母がいきなりアゲハ嬢になって、発表会会場に現れてしまったのです。最終的には息が苦しくなり、金縛り状態のようになって「んがっ」と、無理矢理目覚めたら腹の上に猫が乗っていたという、ありがちなオチ。あー疲れた!


たまたま用があって立ち寄った弟にこの話をしたところ一言。




「姉ちゃんて、夢までアホなんだねえ」




「まで」ってなんだよ!「まで」って!きいー!