新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

運動会の奇跡とお弁当

次女の運動会。お天気には恵まれたものの、強風で凄まじい砂埃(涙)。終わって帰宅したときには、私たちも本人もきな粉餅状態になってしまっておりました〜。ヒジョーにくだらない話で恐縮ですが、鼻かんだらびっくりするくらい茶色いブツが(汗)。髪の毛なんかもゴワゴワになってて、洗ってもなかなかスッキリしないいやーんな感じです。


ま、そんなお天気はさておき、今年の次女は頑張りました。内弁慶で引っ込み思案な子だったんですが、去年あたりから急激に学校でも自己主張ができるようになってきて、今年は実行委員やらなにやらのお役につかせていただいて、マイク握ってしゃべるしゃべる(笑)。お陰でビデオや写真の撮り甲斐がありました〜。
そして本日一番のビックリは100メートル走。随分前から「鈍足ちゃんなんだから、徒競走は別に期待してないからねー」なんて言って大笑いしていたんです。本人も「自信ないからビデオは撮らないで」なんて言ってたりしていたので「はいはい撮らない撮らない」なんてやりとりをしておりました。しかし、直前のお弁当時間にもまだ「なんとかビリにならないといいんだけどなあ」などと後ろ向きなことを言うので思わず喝を入れてしまいました。


「そんな志では確実にビリになる!1位になろうと思って初めて3位くらいにはなれる!死ぬ気で1位を目指してようやく1位になれる可能性が出てくる!目標などというものは高めに設定して初めてソコソコの結果が出るもんなのだ!」


ええもう稲荷寿司の米粒を飛ばしながら思い切り言ってやりましたとも!なんかこう〜その前に見た選抜リレーとかでテンションあがっちゃってたんですね、私(笑)。
で、「あー、直前に余計なプレッシャーかけちゃった〜。矛盾してるわあ〜」と、軽く後悔したんですが、次女はやってくれました!
なんと1位でした。別に誰かが転んだとか、周囲が気を使って手を抜いてくれたとか、私が一服盛ってライバルが実力出せないように仕組んだとかじゃありません。意外と次女は俊足だったのです(笑)。おかしいなあ〜ぽっちゃり気味で鈍足だと思っていたんだけどなあ〜(親の目は節穴)。いつの間に走り方覚えたんだろう(恥ずかしながらそういうレベル)。
でも次女曰く「ママが言った通り、1位になりたい!って念じたら本当に1位になれた!ママすごい!」なのだそうなので、やっぱりこれは私のお陰ってことにしておきたいと思います(次女…アンタ素直すぎるよ・笑)。
因みにもちろんムービーも写真もどっちも撮りまくっておきました(ビリでも撮りたいのが親心ってやつ)。



そして恒例の覚書的今年のお弁当。

覚書って言うほどのもんも今年は作らなかった…。ただ唐揚げは、塩麹にまる1日漬け込んでから片栗粉で揚げた、所謂竜田揚げに変更。こちらのほうがお肉がジューシーで美味しい気がするので、最近は家で作るときもこればっかり。今年の変化は、実家の母がそうめんを茹でて持ってきてくれたこと。そうめんつゆは水筒に入れてきて、紙コップに注いで食べます。どこかの地方では運動会と言えばそうめんなんだそうで、テレビでそれを見た母がまるっと真似してきました(笑)。熱くてバテ気味のときはコレすごくいいです。冷たくて喉越しが良くて、たくさん食べられるのでおすすめ♪次女もむさぼり食ってました(笑)。
あれ?もしかして1位になれたのって、このそうめんパワーかなあ?