新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

まだまだまっすぐ

久々に仕事のことで、ふた回りほど年上のおっさんと喧嘩しました。
人の書いたもんロクに目を通さずに印象だけでアレコレ言うからいかんのだ。一個ずつ検証すりゃおっさんの言うことが筋の通らんことだというのは誰でもわかる。そこを突っ込む私も私だとは思うけど、久々に「曲がった〜ことが大嫌い〜♪」のムシが疼いてしまいついつい追い詰めちった。口先だけで取り繕おうとするからイカンのだ。フン。


私「読んでないんでしょ?」
おっさん「読みました」
私「普通読んだらわかるでしょ」
おっさん「私には伝わりません」
私「そりゃ読解力の問題だわ」
と、大人の世界では言ってはならぬことをついついツル〜っと口走ってしまいおっさんがピキピキと青筋立てた瞬間
私「というのは冗談として、これ以上優しく書いたら幼稚園児向けになっちゃうわよ」
と寸止めできたのは我ながら年の甲と言えましょう(え?違う?)。


最近、曲がったことも「めんどくさいから」という理由で見て見ぬ振りをするようになった自分を「大人になったもんだ」と思ってたんですが、意外とまだまだまっすぐな部分もあったようです。最後の最後に


「ばーろー小細工で気に入られてどうすんじゃい!誠意を持って作らないから敵に心持ちがバレるんじゃい!相手を馬鹿にしながら作ったもんなんか誰が受け入れるっつんだよ。因果応報って言葉しらんのかボケ。このクソジジイ(かなり意訳)」


と大人の事情をまるっと無視した青臭いことを言ってしまったんですが、これで案外とスッキリ。「しょうがねえなあ」と悪態つきながらも一歩引いて許してやる気になりました(←上から目線)。一年に一度くらいはこうやって自分を浄化すんのも悪くないかも(笑)。