新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

とうかん森

というのが何なのか…知っている人は新選組好きな人(笑)。というわけで、私も随分前ですが、2回くらいは行ったかな。
そして先日、調べ物をしていてみつけた記事。

「とうかん森」が姿を変えます

2月中旬過ぎに作業が行われるということなので、そろそろでしょうかねえ。どんな作業になるのかはっきりとは書かれていないけれども、恐らくはある程度の伐採なのでしょう。

ちょっと寂しい気もしないことはないのだけれども、当事者の方々が熟考して出された結論ならばそれがベストだと思わなくちゃいけないですね。そもそも形あるものがそのままずっと残るなんてあり得ないことだしね。特に命あるものは。
史跡などを守るのはとても大切なことだとは思うし、永遠に残ったら嬉しいなあとは思います。特に、何かを知りたいという知識欲に駆られたときは、ソレが現存していたらいいのに!とすごく思うものです。その建物がそのままそっくり残っていたら?その人物の写真がキッチリ残っていたら?レポートのように詳細な日記があったら?なんて。でも、わからないから想像力が働くというのもあるし、わからないから興味をひかれるというのもある。すべてが詳らかになっていたら…例えばタイムマシンでその場に行っていつでも確認できるような状況だったら…その人物に会えて状況やら心情やらを事細かに聞くことができたら…そんなに興味はわかないかも(笑)。謎があるから惹かれるんです、たぶん。
あら、話が逸れたわ(笑)。
いやね、この記事を読んで、形が変わっても忘れなければそれでいいんじゃないかな?と思えたので。
大事なのは心に留めておくこと。忘れ去ってしまわないこと。想像力(ときに妄想力)を働かせること。なんじゃないかなと。決してセンチメンタルな発想ではなく、単純に人としてそれが大事なんじゃないかしら?と、思ったので、そのためにブログに書いてみました。
(ときたままじめなことも書くんです)