我が家的豆乳鍋

夕飯の支度が面倒だな…と思う冬の日は鍋。おそらく世間の主婦の皆様はぶんぶん首を縦に振るに違いないっ。というわけで我が家も最近鍋率高し。毎日鍋にしてしまいたい衝動を抑えております（汗）。
なんでも外食産業でも今年は鍋物が多いんだそうですねえ。しかもいろんな変わった鍋があるんだとか…。スーパーに行くと、いろんな鍋つゆが売っていて「ほほ〜」と、目移りしそうになりますが、ウチには鍋つゆは買ってはならないという家訓がありまして…というのはもちろん真っ赤な嘘ですが、なんかあれってぼったくられてる気分になるのは私だけですか…。まあ、何時間もかけていろんな食材を煮込んでダシをとるなんてのは家じゃムリですもんね。確かにちゃんこ屋さんで食べたちゃんこの汁は残りを水筒に入れて持ち帰りたいほど美味しかった！でも…我が家には買ってはならないという家訓が（違）。

というわけで、いきなりですが最近はまっているウチ流の豆乳鍋。実家の母や、そのレシピを伝え聞いた母の友達たちにも大変好評なので恐らく間違いないと思います（笑）。

豆乳（無調整の方が良さそう）と、お手元の適当な和風だしを１：１の割合でお鍋に。そこにお味噌を溶き入れて味のベースは完了。お野菜はありもので。葉っぱものでも根菜類でもキノコでもなんでもー。豚の薄切りを入れると大層美味しいです。母はいつも魚介にしてるみたいですけど。そしてポイントはお豆腐。絹ごし豆腐を潰して投入。私はいつも２丁くらいを、網杓子とかで粗めにこしてから最後に入れてます。で、煎り胡麻を大量にドーンとトッピング。味が薄いようなら食べるときに胡麻ダレをかけると更に美味い♪全体にトロトロで冬場は何しろ暖まる♪

残ったら翌日クリームシチューのルーやマカロニを足して、グラタンにしてしまいます。そうか…これって単なる豆乳グラタンの前段階だったのか…今気付いた…（汗）。何にせよ、美味しくて楽ちんなのだからそれでいいってことで（汗）。

我が家は私がコレステロール対策をしなければいけない人間なので、豆乳は常備。お陰でありもので作れるメニューとなりました。

因みに私が愛飲してるのはこちら〜。

お鍋のときは、これを１リットル、ドボドボと豆乳…じゃなくて投入しております。てか、なんかもうちょっといい土鍋欲しいなあ…。