新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

洗面所

家が出来上がってから早1年半。そろそろ新築ネタもなかろうという時期ですが、あるんですね。
我が家の洗面台


これの引き出し部分が、昨年秋あたりから閉めるとききゅういいい〜と嫌な音をたてるようになったのがひとつ。
それから上部ダウンライトの上側、ビスが斜めになってきちんと入っていないところを発見。大掃除をしていて初めてそんなところを見たんですが「なんじゃこりゃ」の状態。自分でなおせるものならと思ったけれども、ネジ山が完全に壊れていてドライバーすら入りません。ネジそのものもネジ穴を壊してしまって固定されてしまった状態らしく、斜めに1センチくらい飛び出た状態のまま。はっきり言って「なんかこういうの、手抜き工事のドキュメンタリーとかでみたことある!」っていうような見た目。見えないところだからと言って、これはいけません。こんな中途半端な状態で納品にしてしまうなんて、企業の姿勢を疑いますって。てかこれを取り付けた人は気持ち悪くないんだろうか(笑)と、A型の私は思ってしまう〜。


それやらこれやらで「こりゃちょっとアフターメンテナンスさんに言った方がいいな」ってんで連絡をしたのがもう早1か月以上前。
まず電話に出た係のお姉さんに説明。
後日アフター担当さんがいらっしゃり、問題個所直しを試みる。でもはっきり言って、大工さんでもなんでもないので、私になおせないものはアフターさんにもなおせないのです。で、デジカメで問題個所を撮影しお持ち帰り。
後日水道屋さんから連絡が来て「来週お伺いしますので〜」とのこと。なんで水道屋さん?水道管には何の関係もないと思いますが、来ると言うものはしょうがない。とりあえず了解して、それでも腑に落ちないのでもう一回電話でアフター窓口へ連絡。
「あの〜洗面台とは言え、ちょっと管轄が違うのではと思うんですが」と、差し出がましいけれども一応説明したところ「そういう手順でやることになっております」の一点張り。うーん、どうもこちらの言うことがシックリ伝わってない感じ?でもしょうがない…なおるならそれでヨシ。
後日、水道屋さん登場〜。「これは私では直せません。管轄が違います」「ですよねえ〜」というわけで、何もせずにお帰りになられる…。
それっきり音沙汰なし。
1週間後、こちらからアフター窓口へ電話。「あれっきりなんですけどどうなっちゃってるんですか〜」と抗議したところすぐに担当さんから電話が入り、「すいません〜洗面台メーカーから連絡させるようにします〜」とのこと。
ずさんなやりとりにイライラピーク!「てめー!使えねえヤツだな!忘れてたんだろー!」などと柄の悪いことも言えず「そうですかあ〜早くお願いしますねえ」という私に「あの〜因みに私人事異動で担当外れることになりました」と、喜んでいいんだか怒っていいんだかわからん衝撃の告白。
翌々日メーカーさんから電話あり。「たぶんダウンライト部分を丸ごと取り換えなければいけないことになると思うので、その部分を製造してから伺います(受注生産の半ばオーダーメイド洗面台なのでござる)」とのこと。
それから待つこと12日後、ようやくメーカーさん登場〜!「これはダウンライトの交換とかの問題ではなく、洗面台の取り付けそのものが曲がっていますね。私ではなおせません」と、衝撃の告知。
後日連絡しますから…とのセリフを残し、おじさんは帰っていかれました…。
新しいアフター担当さんには未だお会いすることもできておりません。


いいんですか。木造建築国内ナンバーワン♪といわれる会社がそんなことで。国内に莫大な山林を持つメーカーさんがそんなことで。てか、絶対あっちも損しまくってる展開だと思う。一発で決めようぜ!こういうことは!仕事は何事も効率重視!