長女のスイミング

小学三年生の長女が「泳げるようになりたい！」と叫ぶので、短期水泳教室に入門。今週、月曜日〜金曜日まで、毎日朝８時から２時間泳ぎました。泳げるようになったとは言い難いですが、まあだいぶサマになってきたような気がします。もともと蹴伸びとかバタ足はそこそこできたんですが、問題は息継ぎですね。何度横向け！と言ってもダメで、どうしても前に顔をあげてしまう。これを親が教えるのは至難の技だということでプロの手を借りたんですが、さすがプロですねえ。たった５日間でそれなりに雰囲気は掴んだようです。
それにしてもウルトラチビ助な長女。同じクラスになった子は皆同じ学年なんですが、見事に一人だけ頭ひとつ小さい。故に他の子はプールの底に足がつくんですが、我が娘はまったくつかず。へルパーという浮きのようなもんをつけているので溺れはしないんですが、底を蹴って方向転換するような行動がまったくとれない（笑）。皆がさっさと引き上げていくところ、一人だけ真ん中辺りに漂ってたりして。コーチが小まめに手を貸してくれていて、助かりました。足がつく安心感があれば、もっと本人もアグレッシブにチャレンジできるんだろうに…。でもチビは本人の所為じゃないからなあ。小さく産んでしまってすまん。
それでも毎日「楽しい〜」とウキウキ気分で通ってるあたり、親バカですがこの子の泰然自若としたところは見習いたい。何事にも動じないというか、異常にマイペース。

というわけで、アップアップしながらも練習を積み重ね、背泳ぎなら25メートル泳げるようになった！よく頑張ったな！