新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

Dr.コトー第5話

きついなあ。きついぞ原親子…。でも少し状況は変わってきましたかね。いや、結局何も変わってはいないわけですが。お金がなんとかなったわけでもない、お勉強が楽になったわけでも、成績が上がったわけでも。でも触れ合って過ごすことで確実に何かが変わってきていますよね。親子としての時間はもちろん、島の人々と過ごす時間、島の風景に囲まれた時間。
剛洋くんが「島で暮らしたい」と口に出せたことも大きかったんじゃないでしょうかねえ。実際そうできるかどうかではなく、思うことを言葉にできるかどうかは大きな違いがあるから。
それにしてもシゲさんの船に乗り込んだ剛利さんはかっこよかった…やっぱりお父さんは海にいなくちゃだめなんだ!

えーそして今回の鳴海先生。また電話シーンかあ。電話のシーンって難しそうですよね。大きな動きがあるわけでも、リアクションできる相手が目の前にいるわけでもなく。電話の向こうの相手との芝居だもの。でも鳴海先生が「ただのやなやつじゃない」感じが滲んだと思いました。
彩佳が家族の話をしないこと、業務的に割り切った質問の仕方をしていましたが、そういう患者の事情とか内面を読み取る力のある人のようです。「あとで何か言われても」みたいな嫌なやつっぽい言い方してますが、本当は心配してるでしょ? っていうのは深読みしすぎですか? 勿論精神的な部分が治療に及ぼす影響というのも考えて、医者として本当に治すことを目的としているから出た言葉だというのもあると思いますが。
なーんか毎度暗い部屋で携帯で電話しているのが…鳴海先生寂しい人なのか?と。自分と闘ってそうな感じがしました。それを表に出さないようにイヤミーちゃんぶってる感じ。
電話必ず夜だし。病院の電話使わないし。早く島ロケのシーン出てこないかなあ〜相当最後の方だろうけども。青い海と空に囲まれた堺さんが見たいです。

こんな短いシーンでこの感想…。いっぱい出てきちゃったらどーすんだろ。