新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

webに限ったことじゃないけど

うちの本館関係や、サッカー関係、仕事関係その他モロモロ、いろんなサイトやブログを巡ったりなんかして日々楽しませていただいておりますが、更新が物凄く遅かったりとか、日記と言っても2〜3行だったりとか、そんな状況のサイトさんでも好きだなと思えれば本当にほぼ日参に近い状態で伺います。「いつ更新されるかわかんないぞ〜」っていうぐらいのところは逆に「いつでも来い!」ぐらいの勢いでしょっちゅうチェックに伺ったりして。
毎日こまめに日記が書かれていて、それが私にツボなジャンルだったとしても、どーもフィットしなくてすぐに行かなくなってしまうところもあり。
感覚的なもので、自分の中で何が基準になっているのだかよくわかっていなかったんですが、近頃気付きました。書かれている内容は勿論なんですが、管理人さんが訪問者に対してどんな態度なのか?がポイントみたいです。
勿論これは超がつくような主観なので、こうして説明するのは難しいんだけど、今のところ「訪問者に媚びる」&「思っていないことを言う」の二つがダメみたい。自分ってもんがばしっと一本通っている人の書くことは面白い。それが例えテレビドラマの感想であろうと、サッカーの試合の分析であろうと、哲学的なことであろうと。私が同意できる内容かどうかは二の次で、そこに筋が通っていると読んでいるだけで楽しめる。
そこに集っている人たちがどんな様子か?というのも意外とひっかかったりするし。同じことに反応する人たちだから基本的に気が合うのは普通のことだと思うけど、異様に輪になって盛り上がっていたりすると結構ひきます。公衆の面前で我を忘れて盛り上がるオバサン集団とかいるじゃない?道の真ん中で道路塞いでいるのにも気付かないとか。そういう印象を持ってしまうのよ。
逆に大勢集まりだして、おや?という空気になっても荒れる前にさらりとさり気なく交通整理をしてしまう管理人さんを見かけると「おおっ!お主なかなかやるなっ!」(←誰だ?)という気分になって、思わず通ってしまいます。
類は友を呼ぶと言いますもんね。顔も声もわからないweb上でもやっぱりそれは間違いないらしい。自ずとそういうところの訪問者さんは空気を読んでコメントなり、書き込みなりをするようになるみたいです。
とここまで考えて、ふと我に返る。人間できてないとサイトなんて運営できないんじゃないだろうか?なんて自問自答。スマートにそういうことのできる管理人さんには、やっぱり惹かれますねえ。