テレビも…
前回予告してからちょっと時間が経ってしまいましたがテレビの話。
11年くらい前に買った液晶テレビ。
夜7時くらいに点けたらうっすらと緑色の縦線が見えるような見えないような…。
気のせい?番組の映像がもともとそういうの?いや私の目がおかしいのか?なんて思えるくらいに本当にうっすら…。でも等間隔で数本見えて、子どもに「なんか緑色の線見えない?」って言ったら「それな」って…。(なんだよその「それな」って言い回し)と心の中でツッコミつつ、チャンネル変えたりDVDに切り替えてみたりといろいろやってみたら、何をしても見えるうっすら緑…。ということは画面に問題アリなんだな…と思って検索してみたら、どうやらわりとよく出る症状らしい…。が!対処法は非常に限られていて、しかも原因はわからず、修理に出しても結構な金額がかかる(うちのなんて古いから部品ももうないし)ものであるらしいことだと判明。
まー、見えてないわけじゃないし慌てることもないか~と番組を見ていたら、1時間番組が終わるころには縦線の数が倍増…。
ふ、増えていくんだね…この縦線(汗)。
次の一時間番組の後半では、倍増どころか2センチ間隔くらいのストライプテレビになり、次の番組が始まるころには1センチ間隔。お察しの通りやがてそれは5ミリ間隔になり…。
って、そこまできたらもう人がうっすら動いてるのがわかるくらいで、現代バラエティ番組のキモとも言える字幕も読めない状態。
それでも消さないのか!っていうツッコミが喉まで出かかっている方も多いかと思いますが、これだけあれよあれよと症状が進行していくと、この後どうなるのかが楽しみになってきて消したい気持ちにならんもんで…。いやでもさすがに画面を見つめ続けてると頭がおかしくなりそうなので、スマホなんかいじりながらチラ見(笑)。
夫が帰って来たときはほぼ緑色の画面…。
翌朝、何かの奇跡が起きてなおっているじゃないかとアホな期待もしつつスイッチオンしてみましたが、やっぱりダメ。
仕方なく音のみのニュースを見る(聞く)ことに。
それならラジオをつけろよ!というツッコミが喉まで出かかっている方も多いかと思いますが、毎日の習慣というのはそう簡単には変えられないものでして、寧ろ見えないと思えば思う程せめて声だけでもと…。いや、高瀬アナと和久田アナの楽しそうなやりとりを音声だけで聞いていると、もう見えない画面が見えているかのような錯覚まで…。いやそれはさすがに嘘ですけど…。
まあそんなこんなで我が家のテレビは事実上ほんの数時間で完全に壊れたのでした。
奇しくもテレビを買いにいったのは3月31日。
電気屋さんのお兄さんの「運が良いですよ!年度末の決算なので今日までお安くなってます!」の言葉がせめてもの救いです…。
春は何かと物入りなのに…なんでこんなこと…。
もう当分何も壊れませんように…。