新 お気楽日記

日常を徒然なるままに。

いわし巻き

なんかちょっと油断していると、あっという間に2週間3週間経ってしまうという。この調子で年をとっていったらあっという間におばあちゃん…。うむ。気を引き締めてまいろう…。

というわけで、久々のお弁当ネタ。
毎日作っているとどうしても同じようなものの繰り返しになってきて、作る方も食べるほうも倦怠期みたいなもんがあるもんです。

いやね、昨晩子どもたちとテレビを見ていたら、日本の缶詰を外国人の方に絶賛してもらう番組をやっていて(←かなり乱暴なまとめ)、私と母は「あら〜。やきとりの缶詰なんて懐かしい!」とか盛り上がっていたんです。そしたらなんと娘たち。
「こんな缶詰があるの?」
「知らない!」
「食べたことない!」
と、何故か大ブーイング。缶詰食べさせてなくて文句言われるって、世の中どうかしてるぜ…とは思ったものの。まあ確かにいまどきは何もかもが便利過ぎて、逆に缶詰なんて日常的には食べないものになっていて、子どもたちにとっては未知の世界。普段使うのはツナ缶とかコーン缶とかホールトマトとか、主に素材系。ときどきキャンベルのクラムチャウダー缶とか。レトルトや冷凍が便利なので、昔は買っていたミートソース缶なんかもとんとご無沙汰。私が子どもの頃は牛肉に大和煮だとか、サバ缶だとかおかずっぽいのも食べましたけど…。
で、思い出しました。非常食用にイワシの蒲焼缶が買ってあったな〜〜〜と。
そんなわけで今朝はがさごそとそれを引っ張り出し、お弁当に使ってみましたよ。
そのままゴハンの上にのせたら手抜き感がスゴイことになってしまうので、たまごで巻いて。まあ、鰻巻きみたいなもんですね。

レタスに半分隠れている手前のブツ。出来栄えを誤魔化すためにぎゅうぎゅう詰め&ピン甘め(笑)。でも味はなかなかのモンでした。何せ缶詰の味ですから、私の技術は関係なし。お弁当に入らなかった残りを朝ごはんで試食した子どもたちは、二人揃って「美味しい〜」を連発。
なんだか複雑な気分だわぁ…。